人類の生き残りをかけたローカル・ソリューション

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~ドイツ市民に学ぶ-エコシティと難民~

気候変動や資源をめぐる戦争などで多くの市民が難民となっている。国連によると、世界の他の地域で受け入れるには、あまりにも膨大な数が予測されている。
長期的には、被災地自体が、その影響を受けている住民と共に、自ら解決するしか道がない。近代の都市に象徴される価値観が、実は問題の原因をつくってきたが、いまやその都市も影響を免れなくなってきた。気候変動は、私たちの生き方に急速な変容を求めている。

「ベルリンのローカル・エコシティと難民」
事例の紹介ーーーベルリン市民と、難民と、元軍用地を生かした新たな動き、都市の中のエコビレッジ=ローカルにねざしたエコシティ。
*環境先進国としてはもちろんのこと、さらに、ベルリンの壁の教訓から多くの難民を受け入れ、パートナーとして共に新しい社会創造に向けて動き始めているベルリンの、エコシティ、えこカレッジづくり。

場 所:カフェゆっくり堂 善了寺(戸塚)
    神奈川県横浜市戸塚区矢部町125 善了寺内
日 時:2019年3月24日(日)
    16:00~17:30 (15:30~受付)
参加費:1000円+ワンオーダー (学生500円+ワンオーダー)
定 員:30名
申込先:https://goo.gl/forms/DGfGugvgT0JFd0HF3 

講演者
■エクハルト・ハーン(ISEC)
ベルリンの復興計画、EU環境部会アドバイザーなど歴任後、現在ドルトムント大学院大学教授。従来型の都市計画や建築を見直し、人間行動学をベースに、話し合いから始まる環境調和型コミュニティづくりを提案。日本文化の中に自然と人間の共生への可能性を見ている。

■片山弘子(GEN International理事、GEN-Japan代表)
これからの10年、15年の私たち市民一人一人の生き方、方向性が未来を決める。25年を迎えるGENグローバルエコビレッジネットワークの新たな動き。

■ホスト:辻信一
若者とローカリゼーション、世界で連帯するローカリゼーションの新たな道筋。

逐次通訳:片山弘子

GENとGEN-Japan
Global Ecovillage Network International は、1995年に発足し、国連のECOSOC(社会経済理事会)の諮問団体として、持続可能な社会にむけた世界各地の典型事例のネットワークと紹介、人材養成をし、世界人類が持続可能な社会に生きられることを目的とした慈善団体です。GEN-Japanは、その日本の事務局として2016年に発足し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務所を置きながら、ユネスコ認証の教育プログラム・ガイアエデュケーションの実施、日本の事例と世界をつなぐネットワーク活動を行っています。

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
共催:環境=文化NGOナマケモノ倶楽部,、NPO法人鈴鹿循環共生パーティー
後援:NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)、Global Ecovillage Network(GEN) International
協力:ローカル・フューチャー・ジャパン、アズワンネットワーク