GEN-Japan主催「コミュニティをつくって、みんなで生きぬこう!」を2021年1月から3月までシリーズで開催。
シリーズ第1弾:1月15日「あいだ」から拓ける次の世界(講師:辻信一)
シリーズ第2弾:2月19日~21日の3日間を通して5回の企画です。
5回は参加出来ないよという方にも、期間限定で動画を配信しますので、1回でも参加してみたーいという方は、ぜひお申込み下さい。
お申込み ⇒ https://gen2021-2-19.peatix.com
シリーズ第3弾:世界の動きとともに「世界のローカリゼーションDay」
3月19日(金)19:00~21:00「すべての解決はローカルから」
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジさん講演決定!
詳細はこちらをご覧ください⇒ https://genjp2015.wixsite.com/event2021
▶第1回 19日(金)20:00~22:30
「日本のローカリゼーション大集合」
進行)辻信一 片山弘子
いすみ市の取り組み(greenz.jp 鈴木菜央)/いとなみの森と海を繋ぐ活動(藤井芳広)/小さな地球プロジェクト(林良樹)
▶第2回 20日(土)13:30~16:30
「日本のエコビレッジ大集合」
進行)吉武大輔
お話し Amena Bal 谷崎テトラ 熊倉敬聡
UMIKAZE(伊藤研人)/WA Island(椚座信)/三角エコビレッジサイハテ(工藤シンク)/余市エコビレッジ(坂本純科)/
アズワン鈴鹿コミュニティ(岸浪龍)
▶第3回 20日(土)20:00~22:15
「福祉と子育てがコミュニティをつくる」
進行)廣水乃生
お話し)山崎亮
那須まちづくり広場(鏑木孝昭)/一般社団法人すこやかのわ(木林京子)/NPO法人幸ハウス(川村真妃)
▶第4回 21日(日)10:00~12:15
「これからの暮らしと、学びの場づくり」
進行)ソーヤー海 片山弘子
ウェル洋光台(戸谷浩隆)/屋久島アーストライブ(鈴木洋見)/
ダーナビレッジ(小川美農里)/パーマカルチャーと平和道場(ソーヤー海)
▶第5回 21日(日)13:30~16:30
「日本のローカリゼーション、エコビレッジのこれから」
進行)辻信一 片山弘子
Giovanni Ciarlo(現Gaia Education CEO)
トランジションタウン(吉田俊郎)/パーマカルチャー(四井真治)/アズワンネットワーク(小野雅司)/ワーカーズコープ(玉木信博)
<参加費>
一般 2500円/5回フリーパス
学生・GEN-Japan会員 1000円/5回フリーパス
1月15日にお申込みの方:一般のみ 2000円/5回フリーパス
学生・GEN-Japan会員 1000円/5回フリーパス
★5回フリーパスですが、各回に参加できなかった方にも全員、動画を視聴期間限定でお送りします。
「新しい年だ。気候やコロナといった危機の深まりのなか、静けさや暗さや重さ、不安や寂しさや憤りさえも糧として、一人ひとりのうちに、味噌のように発酵してきた新しい物語へと、いよいよ踏み出す時だ。セパレーションからリレーションへ。分離からつながりへ。「あいだ」としての自分自身をいたるところに見出し、「あいだ」としてのコミュニティで出会おう。」by 辻信一
今、自分たちの足元に、新しいコミュニティやローカルの動きを創っていこうという動きが各地で始まっています。
それは、自然環境的にも社会経済的にもこれまでにない変化を感じての、いのちの自然な反応ともいえるでしょう。
人類史をたどると、もともと人は生物としては決して強い存在ではありませんが、共に協力し合って支え合うことで、厳しい変化にも耐え抜いて生きてきたことは明らかです。
しかし、一方でコミュニティづくりなど新しい動きに一歩踏み出すことに、不安を抱かれるひとも少なくありません。
それも無理はなくて、人類にはコミュニティをめぐって安心できない歴史が繰り返されても来ました。
GEN-Japanでは、そうしたこれまでの間違いを繰り返さないためにも、健全なコミュニティづくりに必要な内容を自由に検討できる機会が必要ではないかと考えてきました。
この度、辻信一先生をはじめ多くの皆様のご協力で、まずは3回のシリーズで実現する運びとなりました。このことは、人類の生き残りと同時に、地球と調和した豊かな人間性を開花させ、新しい文明を切り開くチャンスにつながっていると確信しております。
辻さんをはじめスピーカーからの問題提起、各地でコミュニティやローカルの動きを始めている人たちの活動紹介、そして世界との交流といった内容で、プログラムしています。
一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしています。GEN-Japan代表理事 片山弘子
About GEN-Japan>>>
2016年発足。アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務局を置く、GENの日本事務局。2017年からユネスコのグローバルアクションプログラムと提携し、ユネスコ認証のエコビレッジデザインエデュケーションである、ガイアエデュケーションを毎年開催している。そこでは、エコビレッジ・コミュニティづくりの核となれる人材の発掘と養成に努め、現在は2021年4月からの第5期開催に向けて準備中。
また他団体と協力しながら、日本国内でのエコビレッジに向けての機運づくりを推進しようとしている。