GEN代表コーシャによるコミュニティがつくる未来ワークショップ

投稿日: カテゴリー: EventGEN
気候変動が進む世界で、今、私たちができること!
 
現在、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、118ヵ国の6090余りのコミュニティにつながっています。
 
世界のエコビレッジでは人と人が調和し、人と自然が調和した地域づくりを長年にわたって探究してきました。
GENの代表として蓄積してきた知恵と経験を、これからいっそう厳しくなる気候変動にどう生かせるのか、その実践例の紹介をします。
 
また、人類の大半が都市部で生きるようになりつつある現代社会において、都市型エコビレッジとして、アズワン鈴鹿コミュニティが注目されています。この機会に、なぜ注目されているのかを学び、深めることができます。
 
<Kosha Joubert(コーシャ・ジュベール)>プロフィール
現在GENの代表。国際的ファシリテーターとして活動、下記はTEDXでの発表記録です。
 
世界各地のコミュニティを訪問しながら、ネットワーク活動、交流と人材教育の支援活動を行う。COP21~25では政府側ブースでも各国代表にエコビレッジの可能性を紹介している。
 
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内容について
 
▶COP25や国連でコーシャはどのような提言をしたのか?
また、各国の反応はどうだったのか?
 
▶実際、10ヵ国以上の国が政策として村や町をどうエコビレッジに変えようとしているか?
 
▶世界の持続可能なコミュニティデザインを学ぶ
 
▶地域づくりやコミュニティづくりの実学
仲間とともに、コミュニティづくりの課題を発見したり、解決のための方向を話し合えるようになる。
 
▶都市型エコビレッジとして、なぜアズワン鈴鹿コミュニティが注目されているのかを学び、深める。
 
日 時:4月17日(金) 13時受付 ~19日(日) 15時解散(2泊3日)
会 場:アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
参加費:45,000円(宿泊食事(tax込)通訳付き)
定 員:20人
主 催:NPO法人GEN-Japan
(グローバルエコビレッジネットワーク・ジャパン)
●申込方法(下記のどちらかでもお申込みいただけます)
 
申込みされるとGEN-Japan事務局から受付メールをお送り致します。

しあわせの経済・コミュニティフォーラム2020@国分寺

投稿日: カテゴリー: Eventしあわせの経済

気候変動が進む世界で、今、私たちができること!

みなさん、こんにちわ! 
グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)Japan代表理事の片山弘子です。このたびGEN代表のコーシャ・ジュベールが来日いたします。そこに向けて、辻信一さんや榎本英剛さん、小野寺愛さん、ワーカーズコープ連合会、アズワンネットワークをはじめとする「しあわせの経済コミュニティフォーラム2020」実行委員会、会場を提供していただいている皆さま、数えきれない多くのみなさんとともに、準備しているところです。
現在、コロナウイルスの拡大を抑えるために多くの皆さんが日夜努力をされている中ですが、一方で過度に不安をあおる動きも見られます。

この状況下でも、コーシャは来日の意思を曲げようとしません。それは、彼女が世界各地の現場から始まって、片や国連などでも、必要とされるところに出向きながら、これからの地球時代にふさわしい、人としての生き方や、新しいコミュニティづくりの可能性を紹介してきた確信と、現実を見極める覚悟といえましょう。私たちは、ウイルスの最新情報に注意を払いながら、一人でも多くの方にコーシャの来日をお伝えし、彼女の経験に学べる、このまたとない機会を活かしていきたく思っています。
(2020年3月9日 片山弘子)

▼コーシャからのメッセージ
「日本の皆さん、こんにちわ!
現在、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、118ヵ国の6090余りのコミュニティにつながっています。
世界のエコビレッジでは人と人が調和し、人と自然が調和した地域づくりを長年にわたって探究してきました。
GENの代表として、各国の蓄積してきた知恵と経験を、これからいっそう厳しくなる気候変動にどう生かせるのか、その実践例の紹介をします。

また、人類の大半が都市部で生きるようになりつつある現代社会において、都市型エコビレッジとして、アズワン鈴鹿コミュニティが注目されています。この機会に、なぜ注目されているのか、その背景も知っていただけると思います。

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日 時:4月13日(月) 19:00~21:30(18:30受付)
会 場:カフェスロー
   (東京都国分寺市東元町2-20)
参加費:一般3000円、学生2000円(いずれもワンドリンク付)

●申込方法(下記のどちらからでもお申込みいただけます)
・Peatixでの申込み  → https://peatix.com/event/1444848
・フォームでの申込み → https://forms.gle/eNy2z7ors9YGsBA57

★★ゲストプロフィール★★

<Kosha Joubert(コーシャ・ジュベール)>
現在GENの代表。国際的ファシリテーターとして活動、下記はTEDXでの発表記録です。
https://www.youtube.com/watch?v=MmWa3mFKM84
世界各地のコミュニティを訪問しながら、ネットワーク活動、交流と人材教育の支援活動を行う。COP21~25では政府側ブースでも各国代表にエコビレッジの可能性を紹介している。

<榎本英剛>
よく生きる研究所代表。世界的なエコビレッジ、英国フィンドホーンに暮らした後、持続可能な未来を市民の手で創るための世界的な活動である「トランジション・タウン」および「チェンジ・ザ・ドリーム」を日本に紹介してきた。

<小野雅司>
サイエンズ研究所研究員
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりに関する教育プログラムに携わり、また、日本、韓国、ブラジルなど各地のコミュニティづくりの実践的サポートを進める。

<モデレーター:片山弘子>
グローバルエコビレッジネットワーク(GEN) アジアオセアニア地域代表理事 日本代表理事

★★GENとGEN-Japan★★
Global Ecovillage Network International は、1995年に発足し、国連のECOSOC(社会経済理事会)の諮問団体として、持続可能な社会にむけた世界各地の典型事例のネットワークと紹介、人材養成をし、世界人類が持続可能な社会に生きられることを目的とした慈善団体です。GEN-Japanは、その日本の事務局として2016年に発足し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務所を置きながら、ユネスコ認証の教育プログラム・ガイアエデュケーションの実施、日本の事例と世界をつなぐネットワーク活動を行っています。

共催:しあわせの経済コミュニティ・フォーラム2020実行委員会
   NPO法人GEN-Japan、
協力:ワーカーズコープ

しあわせの経済・コミュニティフォーラム2020@横浜

投稿日: カテゴリー: Eventしあわせの経済

気候変動が進む世界で、今、私たちができること!

みなさま、こんにちわ! グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)Japan代表の片山弘子です。
このたびGEN代表のコーシャが来日します。
コロナウイルスの拡大を抑えるために多くの皆さんが日夜努力をされている中ですが、一方で不安をあおるアジテーションも見られます。この状況下でも、コーシャは来日の意思を曲げようとしません。
それは、彼女が世界各地の現場から始まって、方や国連などでも、必要とされるところに出向きながら、これからの地球時代にふさわしい人としての生き方や、新しいコミュニティづくりの可能性を紹介してきた、その確信から来る覚悟ともいえます。
 私たちGEN-Japanは、ウイルスの最新情報に注意を払いながら、一人でも多くの方にコーシャの来日をお伝えし、このまたとない機会を生かしていきたく思います。(以上 片山弘子)

▼辻さんからのメッセージ
「コーシャがやってくる!
「しあわせの経済」と日本におけるローカリゼーション運動の新しいフェーズへ、いざ舟出しよう。」

▼コーシャからのメッセージ
「日本の皆さん、こんにちわ! コロナウイルスへのアジテーションが聞こえてきますが、私はもともとの予定通りに、日本を訪問することについて迷いがありません。
現在、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、118ヵ国の6090余りのコミュニティにつながっています。
世界のエコビレッジでは人と人が調和し、人と自然が調和した地域づくりを長年にわたって探究してきました。
GENの代表として、各国の蓄積してきた知恵と経験を、これからいっそう厳しくなる気候変動にどう生かせるのか、その実践例の紹介をします。
また、人類の大半が都市部で生きるようになりつつある現代社会において、都市型エコビレッジとして、アズワン鈴鹿コミュニティが注目されています。この機会に、なぜ注目されているのかを学び、深めることができます。

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日 時:4月12日(日) 13:30~17:00(13:00受付)
会 場:明治学院大学 横浜キャンパス 8号館822教室
   (横浜市戸塚区上倉田町1518)
参加費:2000円、学生および明治学院大学関係者は無料
定 員:100人
▼申込方法(下記のどちらからでもお申込みいただけます)
・Peatix → https://peatix.com/event/1437902
・申込フォーム→https://forms.gle/eNy2z7ors9YGsBA57

★★ゲストのプロフィール★★
<Kosha Joubert>(コーシャ・ジュベール)
現在GENの代表。国際的ファシリテーターとして活動、下記はTEDXでの発表記録です。
https://www.youtube.com/watch?v=MmWa3mFKM84
世界各地のコミュニティを訪問しながら、ネットワーク活動、交流と人材教育の支援活動を行う。COP21~25では政府側ブースでも各国代表にエコビレッジの可能性を紹介している。

<辻信一>
文化人類学者。環境活動家。世界各地が個性的で、新しい豊かさに満ちた暮らしの場となるよう、世界のローカリゼーションの旗手と共に、「しあわせの経済世界フォーラム」を主宰し成功に導いた。

<小野雅司>
サイエンズ研究所研究員 鈴鹿市アズワンコミュニティ在住
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりの実践。そえrに関する教育プログラムの開発と、日本、韓国、ブラジルなどコミュニティづくりのサポートを進める。

<土井カズヒロ>
横浜市舞岡公園やkurukuruファームで、若い人たち向けに自然農の体験機会を提供しながら、都市部での新しいコミュニティの形を模索している。

<通訳>
小野寺愛さん 村上暁子さん

<モデレーター>
片山弘子 GEN-Japan代表理事

★★GENとGEN-Japan★★
Global Ecovillage Network International は、1995年に発足し、国連のECOSOC(社会経済理事会)の諮問団体として、持続可能な社会にむけた世界各地の典型事例のネットワークと紹介、人材養成をし、世界人類が持続可能な社会に生きられることを目的とした慈善団体です。GEN-Japanは、その日本の事務局として2016年に発足し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務所を置きながら、ユネスコ認証の教育プログラム・ガイアエデュケーションの実施、日本の事例と世界をつなぐネットワーク活動を行っています。

共催:しあわせの経済コミュニティ・フォーラム2020実行委員会
NPO法人GEN-Japan、ワーカーズコープ アズワンネットワーク

ソーヤ海と学ぶ共感的コミュニケーションの世界

投稿日: カテゴリー: EventWorkお知らせ

若者のオピニオンリーダーとして活躍している、共生革命家・ソーヤ海さんが鈴鹿にやってきます。
海さんは、東京からサステナブル(持続可能な/共生的)社会を育むことを願って、世界の最新情報やスキル(技術)を学び、それを体感型のワークショップとして日本に紹介してきました。アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティにも実践者として関心を持って、昨年秋から相互に交流をはじめています。

今回は、そんな海さんによる共感的コミュニケーションの世界を一緒に体感しましょう。
「僕が共感的コミュニケーションと出会ったのは2003年、環境平和活動をしていた学生の頃でした。たくさん失敗もしましたが、ようやくその凄さを味わえるようになっています。自分と相手を尊重しながらお互いのニーズを平和的に満たす方法を学んでいきます。是非、共に平和な心と社会を育てて行きましょう!
ソーヤ・海より」
        
◆日 時: 2020年3月14日(土)14:30~18:00(14時受付)
共感的な世界を体感するワークを中心に、ライブでシチュエーションのロールプレイも。

◆会 場: 鈴鹿カルチャーステーション
(三重県鈴鹿市阿古曾町14-28)

◆ワークショップ参加費:ドネーション(ギフトエコノミー)
参加費は値段を設定せず、ギフトエコノミーへの挑戦としてドネーションという形をとっています。僕にとって値段がつけられないほど大事な活動なので、まずは体験してもらって、心でつながり、今後の生活や活動の応援としてドネーションを募っています。
詳しくは、「費用の理念」を読んでもらえると嬉しいです。

◆定員:40名

ワークショップ申し込みはこちらから


FBイベントページは→  https://www.facebook.com/events/525994978025082/

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【アズワン鈴鹿ツアーも並行して開催します】

新しい社会の可能性を考えるヒントに、ツアーに参加しませんか。
●1泊2日コース
3月14日午後12時30分受付~
    午後14時30分~18時
    ソーヤー海と学ぶ共感コミュニケーション
    18時~夕食などアズワン鈴鹿ツアーのプログラムに参加
3月15日午後5時終了
ツアー参加費用 12000円(食事・宿泊費用・税金含む、
            ワークショップ参加費は別)
★ツアー申込 → 今回のワークショップ申込みの中で申込めます。

地球上で人口のほとんど集中している中小都市~大都市で、気候変動への歯止めがどうかけられるでしょう。大都市からローカルな地方の街に拠点を移しながら、次の社会モデル、暮らし方が描けることで急遽求められています。現状そのままで、人と人が協力し合うことから生み出されるアズワン鈴鹿コミュニティは、パリのCOP24の会場で事例として紹介されました。

谷崎テトラ氏Gaia9月の公開講座お知らせ

投稿日: カテゴリー: EventGaia

毎日のように社会や地球全体にかかわる諸問題が報道されない日はありません。

いまや国を超えた地球規模の課題を前に、自分一人の気持ちや行動がどう変わっても、大きな流れの中では意味を持たないのではないか、一石を投じることが出来ないだろうと、ほとんどの人たちが思っているのではないでしょうか。

しかし、本当はどうだろうか?
ガイアエデュケーション最終月では、持続可能な方向に向けて、自分がどんな社会をつくりたいか、どんな人に育っていきたいか、講師の谷崎テトラさんとともに、自分の足元に何を生み出すのかを描いていきます。

テーマ:ワールドシフト・私の一歩で世界がつながる
講 師:谷崎テトラ氏
日 時:2019年9月15日(日)13:30~16:00(13時受付開始)
会 場:アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
鈴鹿カルチャーステーション 鈴鹿市阿古曽町14-28
参加費:無料
申込先:☎059-389-6603
フォーム→ https://forms.gle/LZ2xMX1enDEFd1AR7

<谷崎テトラ氏プロフィール>
京都造形芸術大学創造学習センター教授、放送作家。音楽プロデューサー。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。
環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の発信者&キュレーターとして活動中。
国連地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加・運営・社会提言に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見を持つ。リバースプロジェクトCGL研究員。現在、伊勢谷友介とInter FM「KAI Presents アースラジオ」に出演中。

「豊かな地域とは豊かな人生から」山崎亮さんのお話し

投稿日: カテゴリー: EventforumGaia

コミュニティデザインの山崎亮さん

◆人生哲学と経済を語る

7月14日、ユネスコ認証の教育プログラム「ガイアエデュケーション」の公開講座がアズワン鈴鹿コミュニティにある鈴鹿カルチャーステーションで開催されました。講師は、コミュニティデザインの山崎亮さん。著名人とあって、会場には100人を超える参加者が詰めかけ熱心に耳を傾けました。「医療・福祉・介護は地域づくりのカギ」というお題が一応ありましたが、会場の雰囲気に合わせて話をするという山崎さんのスタイル。蓋をあけてみると、
「今日は本当に珍しい。自分のプロジェクトを一つもしゃべらなかった。年に1回か2回くらいだと思う」という講演になったのでした。パソコンに収めた3200枚のデータの事例を紹介することもなく、「豊かな人生とは何か」を、ソローの『森の生活』を例に、山崎さんの理想とする生活や人生の在り方を語ってくれたのです。

続きはこちらから → http://as-one.main.jp/sb/log/eid1089.html

山崎亮のコミュニティデザイン@地域づくり公開講座

投稿日: カテゴリー: EventGaia

~介護・医療が地域をつなぐ~
「医療・福祉・介護は地域づくりのカギ」

日 時:7月14日(日)13:00受付 
第一部  13:30~15:45   講演
第二部  16:00~17:00  参加者交流会(自由参加)

会 場:アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
鈴鹿カルチャーステーション(鈴鹿市阿古曽町14-28)
*鈴鹿市の中央部にある、もともと家具展示場だった建物がリノベーション、オープンスペースになった会場です。

定 員:80人(受付順)
参加費:無料
申込先:フォーム→ https://forms.gle/qTkchtQCjJCdEk8j9

講師:山崎亮
studio-L代表、コミュニティデザイン。医療・福祉・介護は地域づくりのカギ
1973年愛知県生まれ。三宅祥介からデザイン、浅野房世からマネジメントを学び、2005年にstudio-Lを設立。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のプロジェクトや、地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わっています。

併せて、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのローカリゼーション活動に関心のある方向けに、公開講座を含むスタディツアーが開催されます。ご関心のある方はこの機会に是非ご参加ください。

ツアーお申込み→ http://as-one.main.jp/HP/tour.html

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
後援:三重県、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、鈴鹿市社会福祉協議会、公益財団法人鈴鹿国際交流協会、NPO法人市民ネットワークすずかのぶどう、GEN(グローバルエコビレッジネットワーク)、Gaia Education
協力:アズワンネットワーク、理想の暮らしを語る会、おふくろさん弁当、鈴鹿カルチャーステーション

水城雄@2019ガイアエデュケーション5月度公開講座

投稿日: カテゴリー: EventGaia


コミュニケーションの奥に大切なものがある

~自分とつながる、地域とつながる~

5月18日 第一部 13:30~15:45 講演
  第二部 16:00~17:00 参加者交流会(自由参加)

職場や学校、家族やパートナーなど、あらゆる場面での人間関係の向上を願う人たちへ

5月の公開講座は、水城雄さんを講師に迎え、共感的コミュニケーション(NVC)の日本での活動を紹介しながら、総合的なワークを行います。
アメリカ生まれの共感的コミュニケーションを、日本人に分かりやすい言葉づかいで、心で感じて体験するための公開講座です。
また組織運営や紛争解決にも効果をあげている様子について、お話を聴くことができます。

会 場:アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ
鈴鹿カルチャーステーション
鈴鹿市阿古曽町14-28
*鈴鹿市の中央部にある、もともと家具展示場だった建物がリノベーションされて、
オープンスペースとして広く使われている会場です。

参加費:無料
申込先:☎059-389-6603
フォーム→ https://forms.gle/TtKMvryNyisqxPMp6

【水城雄氏プロフィール】
ピアニスト 作家 現代朗読協会主宰
音読療法協会オーガナイザー
NVCジャパンのメンバーとして各地で共感的コミュニケーションを伝えている。

【水城さんからのメッセージ】

「共感的コミュニケーション(NVC)の目的はだれかと共感的につながることですが、自分自身とのつながりがもっとも大切と考えています。自分につながれていない状態で相手につながることはできませんし、無理におこなったとしてもよい関係性は生まれません。
NVCでは、自分自身とつながることを、自分のニーズを知るというアプローチで行います。いまこの瞬間の自分のありようを把握することですが、ともすればそれらが<観念>になってしまいがちです。

今回の公開講座では、<つながったつもり><共感した感じ>に陥らないために、深い身体感覚やいきいきした生身の状態をともなったワークを行います。
言葉による思考を手放し、<いまここ>に存在している自分のありようにアプローチするために、やさしく有効な方法を実際に経験していただきます。」

——————
【スタディツアーガイア5月公開講座】
また、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティのローカリゼーション活動に関心のある方向けに、公開講座を含むスタディツアーが開催されます。​ご関心のある方はこの機会に是非ご参加ください。

●ツアー参加者集合時間と場所 12:00PM アズワン鈴鹿コミュニティ カルチャーステーション
⇒ http://as-one.main.jp/HP/tour.html

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
後援:三重県、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、鈴鹿市社会福祉協議会、公益財団法人鈴鹿国際交流協会、NPO法人市民ネットワークすずかのぶどう、Global Ecovillage Network、GaiaEducation

新たなエコビレッジづくりの胎動@新大阪

投稿日: カテゴリー: Eventforum

~環境先進国ドイツ市民に学ぶ・私たち人類の生き残りをかけて~

 過度な経済活動によって、予想以上の速さで気候変動が進み、世界各地でかつてない自然災害が続くようになりました。
 日本でも、市民主体で安心できるコミュニティを作ろうという人たちが、力を合わせて具体的に動き始めています。
 NPO 法人えこびれっじネット日本GEN-Japan はそのような思いの人たちをネットワークし、各地に個性豊かな、持続可能な地域が実現できるようにサポートを続けています。
 今回、環境先進国ドイツからエクハルト・ハーン博士をお招きし、日本のマスコミにはまだ取り上げられたことがない、市民による新たな街づくりの活動を紹介します。同時に日本の新しい動きも取り上げながら、これから10年の方向性を、私たちの生き残りをかけて一緒に考えていきます。 

「ドイツ最新事情ーエコビレッジ・エコカレッジと難民との共存」
  エクハルト・ハーン(ドルトムント大学教授)
 *環境先進国としてはもちろんのこと、さらに、ベルリンの壁の教訓から多くの難民を受け入れ、パートナーとして共に新しい社会創造に向けて動き始めているドイツ

「新たなエコビレッジづくりの胎動-人類の生き残りをかけて」
  内藤正明(京都大学名誉教授)

「アズワンネットワーク鈴鹿の試みから」
  小野雅司(サイエンズ研究所)
 *都市をそのまま新しい社会にしていくモデルとしてCOP21 で紹介されたアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの最新情報

「GEN-Japanガイアエデュケーションの報告とこれから」
  片山弘子(GEN-Japan代表理事) 
 *2017年から日本でもスタートしたユネスコ認証教育プログラムの概要と、修了生たちが始めている各地の動きの紹介

場 所: KOKOPLAZA (新大阪駅東口より徒歩7分) 
     https://kokoplaza.net/access/
     〒533-0033 大阪府大阪市東淀川区東中島1丁目13-13
日 時: 2019年3月31日(日)
     13:30~17:00 (13:00~受付)
参加費: 2000円 (GEN-JP会員、学生1000円)
定 員: 50名
申込先: https://goo.gl/forms/Xl3x1zNOb2kU2Aya2

講演者:
●エクハルト・ハーン(ドルトムント大学教授) 
ベルリンの復興計画、EU環境部会アドバイザーなど歴任後、現在ドルトムント大学院大学教授。従来型の都市計画や建築を見直し、人間行動学をベースに、話し合いから始まる環境調和型コミュニティづくりを提案。日本文化の中に自然と人間の共生への可能性を見ている。

●内藤正明(京都大学名誉教授)
国立環境研究所等歴任後、現在滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長、NPO法人循環共生社会システム研究所代表。京都・滋賀・兵庫で環境政策に関わる。鈴鹿カルチャーステーション名誉館長。著書『持続可能な社会システム』岩波書店 『まんがで学ぶエコロジー』昭和堂

●小野雅司(サイエンズ研究所研究員)
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりに関する教育プログラムに携わり、また、日本、韓国、ブラジルなど各地のコミュニティづくりの実践的サポートを進める。

●片山弘子(NPO法人えこびれっじネット日本 GEN-Japan代表)
2009年から鈴鹿コミュニティに在住し、サイエンズメソッドによる教育プログラムの創設運営に従事。2017年から、GEN-Japan代表として、ユネスコ認証の教育プログラム「ガイアエデュケーション」を主催している。

GENとGEN-Japan
Global Ecovillage Network International は、1995年に発足し、国連のECOSOC(社会経済理事会)の諮問団体として、持続可能な社会にむけた世界各地の典型事例のネットワークと紹介、人材養成をし、世界人類が持続可能な社会に生きられることを目的とした慈善団体です。GEN-Japanは、その日本の事務局として2016年に発足し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務所を置きながら、ユネスコ認証の教育プログラム・ガイアエデュケーションの実施、日本の事例と世界をつなぐネットワーク活動を行っています。

主催:NPO法人えこびれっじネット日本GEN-Japan
共催:NPO法人鈴鹿循環共生パーティー(SJP)、アズワンネットワーク
後援:NPO法人循環共生社会システム研究所(KIESS)、Global Ecovillage Network(GEN) International

エコシティ・国際キャンパスプロジェクト

投稿日: カテゴリー: EventforumGEN

〜ベルリン郊外・軍施設跡地を難民と市民によるエコシティへ〜 

日 時:2019 年 4 月6日(土)18:00~20:00
会 場:アーツ千代田 3331 B105 マルチスペース
    https://www.3331.jp/rentalspace/03.html
主 催:BIOCITY
共 催:NPO 法人 エコロジー・アーキスケープ
定 員:40 名
参加費:2000 円
事前申し込み: BIOCITY・ブックエンド
   (藤元由記子 y-fujimoto@bookend.co.jp)

エクハルト・ハーン先生は、長年環境と都市の調和、エコロジカルな都市計画とその実践、市民主導でのボトムアップ型まちづくり、エコステーション、エコシティのデザインと創造に貢献してきている。また、世界的なエコビレッジのネットワーク組織 GEN にも関わり、日本での講演も数多く行ってきている。
今回は、ドイツにおける SDGs の動向と、ベルリン近郊のヴュンスドルフにある 80ha の軍事施設跡地を、市民、地域企業も深く関わり、かつ難民を含む研修生 10000 人を受け入れ、再教育とスキルアップと仕事づくりの複合的なテーマを抱えた、難民救済と定住づくりという SDGs をテーマとしたエコシティ・国際キャンパス・ヴュンスドルフプロジェクトの概要と意義について講演をして頂き、その後、参加者の皆さんと交流会を開催します。

コーディネータ
糸長浩司(日本大学特任教授、BIOCITY 監修者、NPO法人エコロジー・アーキスケープ理事長)

<エクハルト・ハーン/Ekhart Hahn>
ドルトムント大学名誉教授、都市計画家。
1983年~ベルリン再開発・環境調和型都市研究所所長、
1990年~ECOCITY 研究所所長。
1998年~ドルトムント大学都市生態学教授、EU 環境部会アドバイザーなど国際的環境プロジェクトの要職を歴任、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)の活動等『BIOCITY』での執筆等