Meet the Ecovillages in GENOA

投稿日: カテゴリー: GENOAtopics

2020年11月26日~28日で開催されたGENOA Gatheringに参加されたエコビレッジの資料です。

ニュージーランドの事例のようなおしゃれなエコネイボーフードから、バングラデシュのロヒンギャ難民の中でのパーマカルチャーを使った自立への取り組み。
今年のヒルダ―ジャクソンアワードを取った、インドのTIエコビレッジなど、ニュージーランドからインドまで多彩なエコビレッジが参加されました。

英語版ですが、ご覧ください。

Meet the Ecovillages in GENOA

Restore & Restory 2020年GENOA「Meet the Diverse Ecovillages」に参加して

投稿日: カテゴリー: GaiaGENOA

今、消化中の感じ。点を線にしく作業中かな。
ガイアへの取り組みがあったおかげで、今わいてきているのが、GENOAというグローバルエコビレッジギャザリングに参加して、自分が喜びから貢献できることがあったらいいなと。
ガイアをしたおかげで、世界につながっているという実感が持てたんですね。
今、オセアニアからアジア、英語圏以外の人が多くて、12のエコビレッジが持ち時間2分という結構タイトな感じがあったので、そのリハーサルをやるときに、画面の中に映る人たちがとてもフリーな感じで、その場の雰囲気をすごく感じるというのがとてもリラックスしてほんとにバヌアツとか聞きなれない島からの参加があったりとか・・・
そういうものが画面上にあり、本当につながっていくんだというところがガイアの4月のzoomオンラインで辻先生とコーシャの話の中でテクノロジーの話が出ていて、このテクノロジーで、人間の頭が生み出した産物ではあるけれど、それを自分のハートにもっていって、それを愛とケアでもって使いこなしていったら、それは人間にとって素晴らしいツールになるんじゃないかみたいな話をしているのを思い出して、本当にズームってこういうツールになっているんだと実感しました。
とても自然な感じで、世界の人とつながっていくというのを実感できたのは素晴らしかったし、ガイアのエッセンスはサイエンズメソッドの中にあるから、このメソッドで人間を見直すというが一番の特徴的な気がする。そのことをもっと世界に発信していきたいなと新たな思いがわいてきました。
こんな人たちとつながっているんだと、スケールの大きさを感じました。

(Gaia第4期生 Mio Takahashi)

2020年11月26日~28日GENOA Gatheringへのお誘い

投稿日: カテゴリー: EventGENGENOAtopicsお知らせ

GEN-Japanも11月28日に登壇します。
Resore and Re-story
グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア・アジア Global Ecovillage Network Oceania and Asia/GENOAは、二年に一度、ニュージーランドからパレスチナにわたる広範な地域のエコビレッジが参加して、集会を開いています。2018年はタイのバンコクが会場になりましたが、今年はオンラインで開催することになりました。

2020年のテーマは、「Resore and Re-Story 修復しよう、そして再び物語を始めよう」。

すでに各地から100人近い人たちがオンラインで申し込んでいます。
GEN-Japanも、この会のメインイベント、日本時間28日午後4時45分~6時15分開催の、「Meet the Ecovillages―――The diverse dimension of Ecovillage Living」で、 多様なエコビレッジとの出会いの時間に日本の代表として登壇します。都市型エコビレッジとして世界的に評価されているアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの事例紹介をもとに、10以上の特徴のあるエコビレッジや、参加者と交流しながら、一緒にこれからを描きます。

イベントの詳細と申込は、https://events.humanitix.com/genoa-restore-restory
右下の緑のボタンをクリック >>> Get Tickets

参加費 基本は20オーストラリアドル(1500円程度)で3日間自由に参加できます。
スライド制になっており、途上国の若い人たちが参加しやすいように寄付も入ったチケット(40オーストラリアドル)もあります。

アジアオセアニアの人たちと、一緒に未来を描きましょう!

Event description
Restore & Re-story
Coming Home to Ourselves, Our Communities, and Mother Earth
How might we collectively face the challenges of our times? How might we learn from nature and ancient wisdom to heal ourselves and heal the Earth together? How might we embrace our grief and embark on the journey ahead with grace and gratitude?
Join us in a two-day journey to Restore and Re-story our past and present realities to design regenerative futures for all.
修復しよう、そしてふたたび語り始めよう
私たち自身へ、私たちのコミュニティと 母なる地球への回帰
この時代の課題に、私たちはどのように力を合わせて向き合えるでしょう?
私たち自身と、母なる地球を癒すために、どのように、自然や古代からの知恵に学べるでしょうか?
そして、私たちはどのようにして悲しみを受け入れ、恵みと感謝の気持ちを持って前に進む旅に乗り出すことができるのでしょうか?
すべての人のための、再生可能な未来をデザインするために、私たちの過去と現在の現実を本来のものに復元し、ふたたび物語を紡ぎだしていくための2日間の旅――
ぜひ参加してください。

2020東アジア地球市民村に登壇します

投稿日: カテゴリー: GaiaGENtopicsお知らせ
 
東アジア地球市民村11月13日~16日がオンラインで開催される中、張蘭英女史(下記)の招きで、14日午後と11月15日の午前、グローバルエコビレッジネットワークジャパンGEN-Japanが登壇することになりました。https://earthvillage.asia/(参加費はドーネーション)

 

中国や台湾、韓国の人たちとの交流が愉しみです。詳しい情報はお申し込みをされた方にはメールで紹介されます、こちらにも届き次第お知らせしますね、私たちの登壇は11月14日午後と11月15日午前です。通訳付きですので、お気軽にどうぞ

 
張 蘭英(ジャン ランイン:北京LRRC(Liangshuming Rural Reconstruction Center)所長、中国重慶市の西南大学、IRRC(Institute of Rural Reconstruction of China=郷村建設学院)副院長、)
 
張先生は、2019年しあわせの経済国際フォーラム初日に登壇された温鉄軍先生の提唱する中国全土の農村を環境調和型に復興する構想のもと、研究と実践活動を続けています。
GEN-Japanとのつながりは2017年のしあわせの経済国際フォーラム@東京のあと、辻信一さんの紹介でアズワン鈴鹿コミュニティのツアーと公開講座をしました。第1期ガイアエデュケーションの修了生の皆さんや鈴鹿市内の皆さん、コミュニティの人たちが参加しました。また、温鉄軍先生とは、2019年しあわせの経済国際フォーラムでGEN-Japanが担当した分科会でお話をいただいています。
 

Gaia Education2020 その後いかガイア(魚見恵美ちゃん編)

投稿日: カテゴリー: GaiaMovieresources
Gaia Education20204期生のあんちゃんこと安東宣子さんが同期のみんなに、その後をインタビューをしてくれました。
タイトルはそのまんま 「その後いかガイア」(笑)
まず、トップバッターは、元気いっぱいのうおみちゃんこと魚見栄美さんです!
ご覧くださ~い。 https://youtu.be/GBFhb2BW8zg

ラジオ放送局「ゆめのたね」でガイア生が対談!

投稿日: カテゴリー: Gaiaお知らせ
Gaia Education1期生の麻也ちゃんがパーソナリティを務めているインターネットラジオ放送局「ゆめのたね」にガイア1,2,4期生が出演! 10月27日(火)と11月3日(火)の2週連続放送予定
時間は21:30~22:00の30分間です。
再放送はないので、お見逃しなく!
1回目(10/27)はガイア4期に参加したの感想をミオちゃんとあゆみちゃん二人のインタビュー
2回目(11/3)はガイアで経験した探究の様子をラジオで実況してみようということで「話し合う」をテーマに尚美さん(2期生、あゆみちゃんの母)も交えて4人で、ラジオde探究会
どんな内容か楽しみですね♪
両日とも21:30〜22:00に下記URLに入って「関西チャンネル」のすぐ下のplayボタンをクリックすればオンエア聞けます。

【オンライン】対談 次の社会への扉を開く~21世紀の禅⁈サイエンズメソッド

投稿日: カテゴリー: Eventお知らせ

Gaia Education3期生の三木卓さんとサイエンズ研究所の小野雅司さんの対談!

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日 時: 10月25日(日) 10:00~12:00
参加費:無料
申込先:https://asone20201025.peatix.com/

2001年に始まったアズワンネットワーク活動とそのベースとなるサイエンズメソッドについて、初めてのオンライン対談を開催します。
対談するのは、元大手出版社の編集者で、個人の意識の覚醒と社会変革を求め続けて、昨年、アズワンに出会った三木卓さんと、アズワン初期からのメンバの一人でサイエンズ研究所の小野雅司さんです。

以下は、三木さんのこの対談に寄せる思いです。関心を持たれた方、どうぞご参加ください。

インドの聖者OSHOと出会い、人間の意識の究極の開花を垣間見ると同時に、彼の周りに自然に生まれていた愛と至福と笑いに満ちたコミューン(サンガ)を体験し、悟りの世界が自分の生きる目的であることを知った。
昨年、アズワンを知り、今年の8月までにサイエンズスクールのすべてのコースを体験し、サイエンズメソッドとそれに基づいて生まれて来たアズワン鈴鹿コミュティが、個人の意識の解放による愛と喜びに満ちた社会を、20万人都市鈴鹿の中に溶け込む形で、小さいながらも20年間かけて実現していることを知った。
オープンな問いと対話を通して行う新しい意識の探究方法であるサイエンズメソッドと、次の社会を人と人のつながりの中から自然に実現しているアズワンネットワーク活動は、個人を尊重し、多様で自由な関係を大切にする21世紀にふさわしい社会的進化の貴重な現れである。
今回は、サイエンズメソッドを確立したサイエンズ研究所の小野さんとこのあたりのことを話し合い、一見、行き詰まりどん詰まりに見える現状の社会の中から、次の社会への扉を開いていきたい。

【聞く人:三木卓(みきたかし)】
東大社会学科卒、元編集者、医療社団法人理事、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会会員、共和党メンバー。インドでOSHOの弟子になって以来、インド、ヨーロッパ、アメリカ、日本の様々覚者の元で瞑想、呼吸法、ヨガ、アドヴァイタ哲学、自己啓発などを学び、意識の覚醒、悟りの世界を探求。昨年Gaia Educationで初めてアズワンを訪問。

【答える人:小野雅司】
東大教育学部卒、サイエンズ研究所研究員、アズワン鈴鹿コミュニティ在住。
人と社会の本来の姿を明らかにする研究活動と同時に、コミュニティづくりの実践を続けてきた。それに関する教育プログラムの開発と、日本、韓国、ブラジル、スイスなどコミュニティづくりのサポートを進める。

スケジュール(予定)
10:00 開会
10:10 対談
11:15 グループセッション
11:40 まとめとお知らせ
12:00 閉会

ガイアお話会@オンライン(10/31-11/1)

投稿日: カテゴリー: EventGaiaお知らせ

ガイアのお話会があります。

ご興味ある方はぜひ、ご参加ください。

お申込みは下記から

10月31日(土)10:00~12:00 https://gaia2021-10-31.peatix.com/

11月1日(日)13:30~15:30 https://gaia2021-11-1.peatix.com/

 

2017年度から開催してきたGEN-Japanガイアエデュケーションは、各地で持続可能な取り組みや仲間づくりを、豊かに愉しく進められるよう、みなさんをサポートしてきました。その内容が国際的にも国内でも、高く評価されるようになっています。
コロナ禍にも気候変動にも、私たちの暮らしの中からストップをかけられるようなネットワークを、私たちはどこまで生み出していけるでしょう。
持続可能な社会に向けて、私たちはどこまで自分らしく、力を合わせて生きていけるでしょう、一緒に考えてみませんか。
GEN-Japanは、もともと人間がもっている、豊かに生きられる人間性を発揮していくこと、愉しく、どこまでも話し合いができる人になって、新しいローカルやコミュニティという、安心できるベースを作っていくことではないかと考えて、そんな学びの場を作ってきました。
地球時代にふさわしい、私たちの足元に、揺るぎのない安心のネットワークを生み出すための、学びの機会です。
世界45カ国100会場で開催されてきたガイアエデュケーションを日本の現在に会う形でプログラムを作り、ユネスコの認証を受けています。
⇒HP: http://gaia.gen-jp.org/
ご関心のある方、どうぞお誘い合わせで奮ってご参加ください。

2020ガイア公開オンライン講座@谷崎テトラ

投稿日: カテゴリー: EventGaia

2020ガイア公開オンライン講座 谷崎テトラ
ワールドシフト・コロナ時代の「生き残り」をかけて
進行) 熊倉 敬聰(元慶応義塾大学教授)

  

  • 感染症に終わりはない

地球の誕生は46億年前、ウイルスは40億年前に誕生し、生命の誕生と進化に大きくかかわってきたと言われています。人類が誕生するはるか昔から存在していたウイルスです、医学的には感染症が終わったといえるデータはあり得ないとも言われています。

地球を構成物を重さで比較すると、地球の大半は無機物、続いて植物、細菌、微生物、昆虫らが、人に比べて圧倒的に多く存在していることが分かります。

こうした中でウイルスは、5万年以上もの間、人と共存してきたと言われ、人の自己絶滅の時期をコロナウイルスがわずかの間食い止めているとも指摘されています。

  • With コロナ With earthは、都市集中から地域へ、開疎化の時代へ

コロナと共に生きる、地球と共に生きる時代を私たちは迎えています。安宅和人さん(yahooCEO,大学教授)が、これまで人類がやってきた都市密集型の暮らしを逆転させ、開疎の時代に入ると指摘しています。都市で密集して文化を創造してきた人類は、健康や安全性から、方向を真逆に変えて、ローカル、地域に根を下ろした暮らし方、働き方、活動に向かい始め、その流れは変わることはないと言われています。

都市化、都市集中は、これまでその問題が明らかにされてもなお、その流れを変えるのは難しいと言われてきました。しかし地域での職住一体型の暮らしの方向に今後シフトし、もう元に戻ることがないとしたら、そこには何が生まれるでしょう。

  • WHO「コロナウイルスの3つの顔」

新型コロナウイルスは、先ず感染症という健康の課題があります。しかし、人の心が不安でむしばまれ、孤立化を進めるという課題がより深刻です。さらにリーマンショックを超える大型の経済危機を迎えつつあります。ところが、リーマンショックと明らかに違うのは、社会経済自体に原因があるのではなく、不安から来る妄想が世界同時に共有されて今日の経済危機に至っている点です。

  • グレートリセット 「With コロナからWith Earth, そしてWith Human人と共に。

同時にこのパンデミックは、私たちがライフスタイルをいかに早く、根本から変えることができるか、人間の可能性を示しました。ほぼ瞬時に、この危機が個人から企業まで不可欠だと思い込んできた、ラッシュアワーやオフィスワーク、飛行機による頻繁な移動など放棄させました。

医療から始まって、社会に欠かせない労働者や高齢者など弱い立場の人たちのために、自分が犠牲を払ってでも助けていこうとする意志と行動が圧倒的な勢いで見られました。企業がこれまで道具や資源として軽視してきた、人や地域社会を支えてこそ、組織としての繁栄が持続するのだという学びが、短時間で世界的にみられました。

  • 非貨幣型経済社会への移行

ロックダウン中のベネチアでは、白鳥や魚たちが運河に戻ってきました。中国では大気汚染が改善され数万人の生命を救い、インドではスモッグが晴れて、200キロ先のヒマラヤ山脈が見えるようになったことが人々を和ませました。
すでに行き詰まりを見せていたグローバリズム・新自由主義による資本主義経済で失われたかに見えた、お金では購えないこれら物が、人間の経済行為が止まったとたんに世界中で復活を見たことで、経済復興の新潮流として、カナダやEU各国では「グリーンリカバリー」、日本では「選択と集中」と呼ばれる、環境や社会の持続可能性に重点を置いた復興計画、循環経済への移行が始まろうとしています。

  • 2021年世界経済会議(ダボス会議)とグレートリセット

コロナウイルスによるパンデミックによって、持続可能でよりよい社会を構築する意志があらゆる人々の間に明らかに存在していることを、世界同時に認識し経験する機会になりました。そして、すべての人々の幸福、人間の尊厳と社会正義に基づいた豊かな未来の創造のために、根本からすべての分野を見直そうという動きは、来年ダボスで開催予定の世界経済会議に繋がりました。そこではグレートリセットをテーマに、社会の根本から見直す経済創出に向けた、歴史的な一歩となるでしょう。

この機会にテトラノウトのチャンネル登録をお願いします。下記をご覧ください。いずれも5分から10分以内でまとめられていて、分かりやすいです。
#2 意識を変える行動を変える。
#190 リスクソサイアティ
#86 新型コロナの3つの顔を知ろう。(WHO情報)
#96 グローバリズムの終焉とポストコロナ文明へ
#153 グレートリセット
#154 地域循環共生圏
#122 ノヴァセン ジェームズラブロックの次のGaia説
#206 With EARTH

(以上まとめ 片山弘子@GEN-Japan代表理事)