Gaia Education8月 5回目のガイア

投稿日: カテゴリー: Gaiatopics

参加者からの感想をシェアします。

8/18-8/20神奈川藤野で
今回は
持続可能なコミュニティづくりを
観て、聴いて、感じて、考えた
3日間
 
お金を稼ぐのは消費のため
が家計の大部分を占めている
本当にそれでいいの?
から始まります
今の生活に困っていなければ
考えないことをあえて考えてみる
そうすると見えてくること
 
パーマカルチャーとは
パーマネント(永続性)、農業(アグリカルチャー)、文化(カルチャー)を組み合わせた造語で、それぞれが持続可能な社会システムをデザインしていく考え方です
自分達だけでなく後世に残すべき世界
今木を植えるのは自分達はその恩恵は受けられないけど、未来のために
どのような豊かな世界をつくっていくかを想像していく。それを繋いでいく事が今問われています
目の前の利益のためだけでは
壊れていく事に気がついて欲しい
人間は自然の一部
お互い生かし合ってる関係を
壊さない生活をしていかないと
本当にいつか壊れてしまう
 
🍀大きなシステムからの脱依存
消費のための生産
このシステム本当にこのままつづけて
いいのか!
いらなくなればすぐ捨てられ
足りないところへ届かない
この悪循環を断ち切って
循環の社会を作りたい
生態系も循環している
それを壊さずその一部として
生きていきたい
 
🍀レジリエンス
自然は破壊と再生
再生する力ををつける
ダメージに対応できる底力を
ネットワークの重要性
 
🍀想像力創造力
仲間といるとお互い引き出し合える
自分では自分の力はなかなかわからない
こんな事を周りと考え暮らして行こう!何が自分にできるか
やりたい人がやりたい時にやりたい事をやりたいだけやる
色々な気づきがあるなかで
自分の新しい生き方、仲間とつながり
新しい世界をつくっていく
人生って面白い‼️
 
5回目の仲間とは
肌で感じ、調和し、新しいことが
どんどん生まれています
ここ藤野はパーマカルチャーの
中心地として色々な取り組みが
部活動のように行われています
なかでも萬という地域通貨の
取り組みはどこでもすぐ真似でき
地域資源を活かす方法だとおもいました。
 
自分のできることを
自分がして欲しいことを
値段は適当に決めて
マイナスになってもきにしない
マイナスがあるからプラスがあって
循環していくのだから
子ども見るのが好きな人
子ども見て欲しい人
需要と供給が一致すれば
成り立つ
通貨を使うことが循環を生み
コミュニケーションを生む
ただそれだけのツール
貨幣はそれだけの役割
早速私の旅にもとりいれられそうなのでやってみることにしました😊
 
❤️小さく初めていく
全て完璧にしなくてもはじめて
いいんだ!
❤️失敗してもよい
えー失敗しても大丈夫なんだ!
 
新しい価値観にどんどん触れて
軽くなっていくのが心地よい
自分のまわりからはじめてみたら
どんなことがおこるかな‼️
 
やってみなけりゃわからない
そこがまた面白いんだよね
今月も素晴らしい時間をありがとうございました😊
 
(Article from Mito Ishida’s FB)

人間的成長ができる関係性

投稿日: カテゴリー: Gaia

人は、大丈夫なお互いなんだと経験していくことが、ほんとに大事じゃないかと思っています。
今は、通常その逆の空気の中にいるわけですが。
技術や方式でもない、学んで意識的に維持しようとしていくものでは通用しない。どこでも。誰でもできるもの。
けれども、現状の社会の空気に影響されて、実はそれぞれ内在しているのだけど、あるのに見えなくなっているものが揺らぎ出る機会。

その経験を繰り返すことで何が始まるのだろう、と興味深いです。

新しい社会の創造と話し合いの関係 3
 
7月度ガイアの記録から
「今は目的や目標を持って発言するよりも、ただただありのままの自分で、結果、影響しちゃってる位がちょうどいいんじゃないか。家庭や会社、チーム、コミュニティを運営しているのですが、その場所一つ一つが人間的成長のできる場にしたいなと思います。そんな空気を創ろうとしていますが、目的意識が強くなり過ぎると、自然に周りに強制力が働いてしまう。それぞれの狭い範囲の中だけで結論を急がないこと、短絡的に表面的なものに振り回されないことじゃないかな、と思っています。(マー坊 経営者)
 
「自分の気持ちをまず話そう、いざそうしようとしてみて、自分の気持ち自体が見えなくなっていることに気づいた。自分の気持ち側に目を向ける練習必要みたいです、が、日常的にどうしようかな^とも。自分が傷つかないように、心に蓋をして論理で何とかしようとしてきたのかもしれません。相手の言葉から勝手に、良い悪いを判断していたり、解決策を言いたくなったり。そういう傾向になぜなってきているのかも、深堀してみたいと思っています。(入澤潤 パーマカルチャリスト)
 
「改めて聴いてもらう経験をしていることの大事さを感じています。シンパシー(共感)でも、アンティパシー(はねつける)でもない、その間にエンパシー(受け止める)という状態があるように感じます。(はぶさん 活動家)
 

私たちの世代から、新しい時代・文明を生み出そう
心からの豊かさと創造の時代へ

投稿日: カテゴリー: topics
【地球沸騰】の時代が到来したと国連事務総長から緊急のメッセージが世界に発せられました。これを真剣に受け止められる人は以前より広い範囲で増えているでしょう。不安を煽られて慌てたり、絶望する人も多いかもしれません。それだけ状況がわかりやすくなってきているとも言えます。
しかし私の若かったころ、1980年代にはすでに予測されていました。人間が自然界での身の丈の範囲を超えていきすぎてしまったことが原因ですから、元に戻っていくことで、バランスが回復します。石油や石炭・ガスなどの化石燃料に今のように過度に頼らず、極力抑え、水はもちろん食料や物資は近くで入手できるもの、つまり輸送や保存用冷蔵へのエネルギー負荷がかからない循環と共生の小さな輪があちこちにできることです。人と人が支え合い、家や車も近所や仲間でシェアリングしながらモノやエネルギーを生かし合えるような、心豊かな人同士のつながりが毎日の暮らしのベースになっていくことです。
お互いにできることから始めましょう。
ある若者たちは、自分たちで古い民家を借りて、リノベーションしながら、一緒にご飯を作って食べ、日々感じ合ったことをシェアできることに満たされる暮らしを始めています。ここではクーラーもいりません。あるものを生かし合い、地域の人々に溶け込んでいくのです。
それには、お互いの気持ちが素直に聴き合える、何でも話し合える心温かな仲間になっていくことです。そんな動きが、一見遠回りのようでも、しかし確実に地球沸騰をストップさせることにつながる、新しい文化文明の到来につながると思っております。
一緒にやっていきましょう(GEN-Japan片山弘子)