人間的成長ができる関係性

投稿日: カテゴリー: Gaia

人は、大丈夫なお互いなんだと経験していくことが、ほんとに大事じゃないかと思っています。
今は、通常その逆の空気の中にいるわけですが。
技術や方式でもない、学んで意識的に維持しようとしていくものでは通用しない。どこでも。誰でもできるもの。
けれども、現状の社会の空気に影響されて、実はそれぞれ内在しているのだけど、あるのに見えなくなっているものが揺らぎ出る機会。

その経験を繰り返すことで何が始まるのだろう、と興味深いです。

新しい社会の創造と話し合いの関係 3
 
7月度ガイアの記録から
「今は目的や目標を持って発言するよりも、ただただありのままの自分で、結果、影響しちゃってる位がちょうどいいんじゃないか。家庭や会社、チーム、コミュニティを運営しているのですが、その場所一つ一つが人間的成長のできる場にしたいなと思います。そんな空気を創ろうとしていますが、目的意識が強くなり過ぎると、自然に周りに強制力が働いてしまう。それぞれの狭い範囲の中だけで結論を急がないこと、短絡的に表面的なものに振り回されないことじゃないかな、と思っています。(マー坊 経営者)
 
「自分の気持ちをまず話そう、いざそうしようとしてみて、自分の気持ち自体が見えなくなっていることに気づいた。自分の気持ち側に目を向ける練習必要みたいです、が、日常的にどうしようかな^とも。自分が傷つかないように、心に蓋をして論理で何とかしようとしてきたのかもしれません。相手の言葉から勝手に、良い悪いを判断していたり、解決策を言いたくなったり。そういう傾向になぜなってきているのかも、深堀してみたいと思っています。(入澤潤 パーマカルチャリスト)
 
「改めて聴いてもらう経験をしていることの大事さを感じています。シンパシー(共感)でも、アンティパシー(はねつける)でもない、その間にエンパシー(受け止める)という状態があるように感じます。(はぶさん 活動家)