ガイアエデュケーション2025お話会 May 13 & 24

ガイアエデュケーション2025お話会
Gaia Education2025について、オンラインお話会を開きます。

━━━━━━━━━━━━━
お話会開催日:2025
5月 13日(火)20:00~21:30⇒ https://peatix.com/event/4386809
5月 24日(土)20:00~21:30⇒ https://peatix.com/event/4386820
場所:オンライン
参加費:無料
━━━━━━━━━━━━━
 
ガイアエデュケーションお話会では
Global Ecovillage Network(GEN)の紹介
ガイアエデュケーションスタッフ・講師陣の紹介や内容説明
過去の参加者の体験談なども聞けます。
少しでも気になっていたり、聞きたいことがあれば気軽にご参加してください。
 
ガイアエデュケーションで学べる事
★「聴きあう話し合い」の体験をベースにした、何でも言えて何でも聴ける、心からつながる持続可能なコミュニティづくりのための学びです。
★これからの社会について、4分野「世界観・社会・経済・環境」(4Dマンダラ)をホリスティックに探究します。
★一流の講師陣から最先端の情報を得て、20年以上のコミュニティづくり、パーマカルチャーの実践地で合宿し、実例から考えられます。
★修了生は、ユネスコからESD教育推進者として認められ証明書が授与されます。
★世界のEDEプログラムは、2000年から、世界50か国以上で個性豊かに開催され、一万人以上の卒業生たちがネットワークし、お互いに学び交流を続けています。
持続可能(Sustainable)から再生(Regenerative)へ。
地球や社会・お互いの関係性を再生していくための知恵の探究、大地に根差した暮らし・対話をベースにしたコミュニティづくりのための教育プログラムに関心のある方は、ぜひ参加してください。
GEN-Japanガイアエデュケーションの詳細はこちら ⇒ https://gen-jp.org/gaia/
ガイアエデュケーションへの申込はこちら⇒https://forms.gle/9PfeEsTCzFnZgs9H8
 
━━━━━━━━━━━━━
開催会場
三重県鈴鹿市:AZ-One Quest Center(9月)
      :鈴鹿の里山(11月)
千葉県鴨川市:鴨川小さな地球プロジェクト(10月)
 
開催日程 
(全3回のプログラムで、単発には参加できません)
第1回 9月20日 (土)12:30集合13:00開始 ~ 23日 (火・祝) 15:00解散
第2回 10月10日 (金)13:00集合13:30開始 ~ 13日 (月・祝) 14:30解散
第3回 11月 1日 (土)12:30集合13:00開始 ~ 5日 (水)15:00解散
 
★現地でのプログラムの他、グループ/マンツーマンによるオンラインミーティングでサポートします。
★11月に最終レポートを作成し、その発表を以て全課程を修了します。
 ユネスコとガイアエデュケーション本部認定の、ESD教育推進者としての証明書が授与されます。
━━━━━━━━━━
ガイアエデュケーション2025の申込はこちら
https://forms.gle/9PfeEsTCzFnZgs9H8

ユネスコ認証のSDGs教育プログラム受講生募集中!
ガイアエデュケーションの詳細はこちら⇒https://gen-jp.org/gaia/
 
過去のガイアエデュケーションの様子はこちらをどうぞ
https://youtu.be/VV-1HY_7IPo

ガイアエデュケーション2025お話会 April 15 & 19

ガイアエデュケーション2025お話会
Gaia Education2025について、オンラインお話会を開きます。
お話会の申し込みはこちら⇒https://gaia2025-4.peatix.com/
━━━━━━━━━━━━━
お話会開催日:2025
4月 15日(火)19:30~21:30
4月 19日(土)19:30~21:30
場所:オンライン
参加費:無料
━━━━━━━━━━━━━
 
ガイアエデュケーションお話会では
Global Ecovillage Network(GEN)の紹介
ガイアエデュケーションスタッフ・講師陣の紹介や内容説明
過去の参加者の体験談なども聞けます。
少しでも気になっていたり、聞きたいことがあれば気軽にご参加してください。
 
ガイアエデュケーションで学べる事
★「聴きあう話し合い」の体験をベースにした、何でも言えて何でも聴ける、心からつながる持続可能なコミュニティづくりのための学びです。
★これからの社会について、4分野「世界観・社会・経済・環境」(4Dマンダラ)をホリスティックに探究します。
★一流の講師陣から最先端の情報を得て、20年以上のコミュニティづくり、パーマカルチャーの実践地で合宿し、実例から考えられます。
★修了生は、ユネスコからESD教育推進者として認められ証明書が授与されます。
★世界のEDEプログラムは、2000年から、世界50か国以上で個性豊かに開催され、一万人以上の卒業生たちがネットワークし、お互いに学び交流を続けています。
持続可能(Sustainable)から再生(Regenerative)へ。
地球や社会・お互いの関係性を再生していくための知恵の探究、大地に根差した暮らし・対話をベースにしたコミュニティづくりのための教育プログラムに関心のある方は、ぜひ参加してください。
GEN-Japanガイアエデュケーションの詳細はこちら ⇒ https://gen-jp.org/gaia/
ガイアエデュケーションへの申込はこちら⇒https://forms.gle/9PfeEsTCzFnZgs9H8
 
━━━━━━━━━━━━━
開催会場
三重県鈴鹿市:AZ-One Quest Center(9月)
      :鈴鹿の里山(11月)
千葉県鴨川市:鴨川小さな地球プロジェクト(10月)
 
開催日程 
(全3回のプログラムで、単発には参加できません)
第1回 9月20日 (土)12:30集合13:00開始 ~ 23日 (火・祝) 15:00解散
第2回 10月10日 (金)13:00集合13:30開始 ~ 13日 (月・祝) 14:30解散
第3回 11月 1日 (土)12:30集合13:00開始 ~ 5日 (水)15:00解散
 
★現地でのプログラムの他、グループ/マンツーマンによるオンラインミーティングでサポートします。
★11月に最終レポートを作成し、その発表を以て全課程を修了します。
 ユネスコとガイアエデュケーション本部認定の、ESD教育推進者としての証明書が授与されます。
━━━━━━━━━━
ガイアエデュケーション2025の申込はこちら
https://forms.gle/9PfeEsTCzFnZgs9H8

ユネスコ認証のSDGs教育プログラム受講生募集中!
ガイアエデュケーションの詳細はこちら⇒https://gen-jp.org/gaia/
 
過去のガイアエデュケーションの様子はこちらをどうぞ
https://youtu.be/VV-1HY_7IPo

Gaia卒業生の活動紹介4「マザーアース」

「伊豆・黒文字の森」づくりと精油
地域の自然資本で豊かに暮らす
黒文字の香りをきっかけに自然資本で、森からの恵みでそこに暮らす人々が豊かに暮らし、森の植物も動物もますます元気になる。
そんな調和のとれた世界を創りたいと願い、また新しいフェーズで1から積み上げて生きたいと思っています。
カテゴリ/ エコファーム グリーンツーリズム、  
ワークショップの開催
代表 平山早苗
インスタグラム izu_mother_earth
earth3580@gmail.com
Facebook 平山早苗
静岡県伊東市八幡野1247-11
 
設立 1998年
現在 2024年新しい黒文字の自生する森の山主様に出会い、さらなる森づくりへ
 
私は、伊豆で黒文字(クロモジ)という爪楊枝の原料になる樹木の香りの蒸留を通して6次産業化を目指し日々活動しています。
かつては波打つ様に自生していたクロモジの森🌳
伊豆らしい植生の森林を育てる活動に
ぜひご協力お願い致します🙇‍♀️
 

活動の特徴 

4Dマンダラ/🌎世界観・❤️社会・♠経済・🍃環境分野をホリスティックに総合して循環共生へ
 
❤️ 人と社会の健康なつながり/④地域の農家の長老に畑仕事を教わりながら地域との繋がりを長年構築している。
♠ 地球にやさしい経済/①大量生産の時代は終わった。地域の特性を活かしたそこにしかない商品作りをしている。
🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/
森を守ることは水源を守ること。森が良くなれば、川も海も良くなる。
海と山と川が近い伊豆ではとても大切なことです。急傾斜地が多いので災害にも強くなる。
🌎 ホリスティックな世界観/①人間も自然の一部なので、人に優しく、地球環境にも優しい暮らしを目指している。
活動の自己評価(5段階評価するとしたらどのあたり?)
❤️ 人と社会の健康なつながり 5/5
♠ 地球にやさしい経済/ 2/5
🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/ 4/5
🌎 ホリスティックな世界観/ 4/5
 
24年前に伊豆に移住→アロマやナチュラル製品、フェアトレード商品を扱う小さなショップ「マザーアース」を開店する
→エステティシャンとして生計を立てながら「izuピースビレッジ」というコミュニティ作りの活動をする
→フリースクール運営
→伊豆の黒文字の香りと歴史に出会い蒸留家になる
→(社)伊豆の杣人舎という山の問題を解決する団体を立ち上げる
→組織が崩壊し人間関係に疲れる
→ガイアエデュケーション4期(?)に参加する→アズワンの対話プログラムにも参加(初級1回のみ)
→コロナ禍も淡々と黒文字の蒸留をする日々→2024年度新しい山主様と出会い、手付かずの森林を借りる
→農山漁村発6次産業化イノベーションサポートプログラムの静岡県の採択を受けアドバイザーに伴走してもらい始めた←今ここ  
  
これから森林を開拓していく中で、また仲間作りをしながらコミュニティが出来ていくのでしょう。
今までの経験を踏まえて、やりがいとか生きがいとか思いやりが一番大切ですが、経済基盤をしっかり構築しないとコミュニティは脆いなと感じています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

第8期ガイアエデュケーション 参加者募集スタート

いよいよ今日、第8期ガイアエデュケーション 参加者募集スタート🤣
いま足元から創ろう 未来可能なコミュニティ!
GEN-Japan EDEガイアエデュケーションで学べること
*「聴き合う話し合い」を体験して、何でも言えて何でも聴ける、安心できる仲間づくりの力
*「世界観・社会・経済・環境」の4分野(4Dマンダラ)をホリスティックに学ぶ
*日本の一流講師陣10人から最先端の情報と、実際のコミュニティづくりを20年以上続けている現場を会場に、視野を広げ、深めていく力をつける
*EDEとは、2000年に55人の世界のエデュケーターたちによって開発されたユネスコ認証の教育プログラムです。
50カ国以上で数万人を超える卒業生たちが、多様な自然条件や文化・風土に合った、個性的なコミュニティづくりを展開しています。そのネットワークに参加して、学び続けることが出来ます。
 
申込はこちらから
問合せは GEN-Japan 事務局まで
gen.jp2015@gmail.com
 

Gaia講師の辻信一さんからのビデオメッセージ

新たに2025年9月から始まる
ユネスコ認証GEN-Japan ガイアエデュケーション
 
講師の辻信一さんから、ビデオメッセージが届きました!
 
「大変な時代だけどまだ間に合う!
ぜひガイアエデュケーションに参加してください、そして一緒に進んでいきましょう」
(辻 信一:Local Futures 文化人類学)
互いに学び合う時代へ
生きている地球=ガイアに生きる
いま足元から創ろう、モノの環・人の輪 未来可能社会
 

ガイアエデュケーション9.20~開催決定

温かい日差しにほっとする間もなく、大寒波到来、皆様にはご無事で元気でお過ごしですか?
それぞれの足元に、安心と安全の場、モノの環と人の輪を創り出すことが、ますます大事になっていくなあと思うこの頃です。
 
今回からいよいよ準備の様子を織込んで発信していきますね!
───────────
2025年ガイア日程決まりました!
───────────
9.20(土)~9.23⁽火・祝⁾
10.10(金)~10.13⁽月・祝⁾
11.1(土)~5(水)
全日程で内容が連続、最終月にそれぞれのデザインを発表して修了といたします。
 
───────────
ガイアの特長と講師陣は?
───────────
 
特に今年は、私たち同じ惑星に生きる一つの存在として、コミュニティになっていくプロセスを経験します。自分に出来ることを発見したり、深めながら、その場その場で自然に力を合わせていける気づきと学びのプログラム。

9月から11月まで連続参加で、GEN-Japan ガイアエデュケーションの定評ある対話と探究を通して視界が広がり深まること、結果として場と共に学び育ち、変容し、分断された個人から、主体的存在へと体験ができるよう願ってプログラムしています。

そのプログラムに強力なサポートをしてくださる、講師のみなさんが続々と参集してくださり、本当に心強いです!!
さっそく辻信一さんから熱い🔥ビデオレターも届きました!

🔥ビデオレター🔥紹介はいよいよ来週から!
講演タイトルはすべて仮題です
ーーーーーーーーー
世界観 辻信一さん
 
9月21日
ガイアに共に生き・共に生み出される・未来への道

社会 小野雅司さん
相談中


環境 小山宮佳江さん
相談中
女性性の時代、ガイア文化を紡ぐ

社会・経済 林良樹さん
10月11日
里山文化と経済 長老たち との対話
 
経済 新井和宏さん
10月12日
お金とコミュニティ
ユーモの挑戦と可能性

環境 ソーヤー海さん
10月13日
都市に命を育む 足元からのアーバンパーマカルチャー

社会 川村真妃さん
11月3日
死に向き合う生き方 世代間対話の時代

世界観 谷崎テトラさん
11月3日
地球人元年! いま足元から共に産み出される未来可能社会

単独講座への参加はありません。
───────────
各地からお便り
───────────
Gaia Youth 第11期 3.20~3.24 参加者募集中
Wakuraba house 連絡先 橋本圭四郎さん 戸塚爽太さん
ガイアユースとガイアエデュケーション卒業生たちが繰り広げる
若者向け対話アクティブ合宿コース

アズワンクエスト 5.1~5.6 参加者募集中
一人ひとりに “対話と探究で最幸の人生を!” 吉岡翔一郎さん
対話の中で人の心と知恵が寄り、共鳴する中で、創造性が発揮されることを『集心知創』と呼びます。
そこから生まれるエネルギーを原動力に、共に自分の本当の願いを見つけ出していきます。
そして自分らしい人生、誰もが本心で生きられる社会が描かれていきます。
https://azonezero.wixsite.com/network/school

3.ソーヤー海さん推しの自由大学・若者枠 限定2名募集
自由大学は
◎scholarship 80,000円(税別) /88,000円(税込)
「学びたい意欲があるが、現在は経済的に受講が難しい若者」のためにスカラシップ枠を用意しました。
・25歳以下(2025年3月時点で)
・応募多数の場合、志望動機等から選考させていただきますエントリー希望の方は、
下記エントリーフォームにご入力をお願いします。

4.コミュニティ・リーダーシップ・トレイニング参加者募集中
吉田俊郎さん、小山宮佳江さん、ソーヤー海さん 

https://peatix.com/event/4253501

説明会動画は
 
編集後記 
大雪の夜、事務局に集った新しいチーム わいわいと賑やか
城所壮汰(英語領域かも) 片山弘子(!)北川道雄(!)岡田拓樹(エコビレッジ領域)

Gaia卒業生の活動紹介3「Wakuraba」

【Wakuraba わくらば 一般社団法人】
  共に在り、心の肌触りを感じる歓び
 「対話と内省•本質探究をベースにした国内外の若者のコミュニティをめざしています」
カテゴリ シェアハウス/ 
     学びの場 Learning Center (Gaia Youth)
対応言語 日本語・英語
代表   橋本圭四郎 (ガイア6期卒業生
設立   2024年
見学・ウーフ あり
所在地  三重県鈴鹿市神戸一丁目10-18
連絡先  橋本圭四郎 090-7592-3109

【活動の特徴 ❤️社会・♠経済・🍃環境・🌎世界観の4分野を総合して循環共生を具体化】
❤️ 人と社会の健康なつながり/①話し合いなどによる心を尊重した暮らし ②心を聴き合う話し合い・ボディーワーク ⑤若者向けのプログラム・ネットワーク活動
♠ 地球にやさしい経済/②お互いの関係性に基づいた柔軟な資金運用
🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/③共同生活によるフードロス・使用エネルギーの低減
🌎 ホリスティックな世界観/①自分自身・人/社会・自然との繋がりを取り戻す話し合いやボディーワーク ③傾聴に重きを置いた話し合いによる本心の探求 ④自分自身・人との繋がりを取り戻す目的の若者向けのプログラム・ネットワーク活動


【活動の自己評価】
❤️ 人と社会の健康なつながり 5/5
♠ 地球にやさしい経済/ 1/5
🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/  2/5
🌎 ホリスティックな世界観/ 5/5
“対話と内省、本質探究をベースにした暮らしの場づくり、新しい社会づくりへ向かう国内外の若者のコミュニティづくりを行っています。
「わくらば」とは、「邂逅(出会い)」であると共に、初夏の季語でもあります。これは、初夏に青々とした若葉に交じって、一部の葉が紅葉のように別れて枯れてゆくという情景に由来します。
「邂逅」「若葉」という、生命や事物の生まれる瞬間と、「別れ」「枯葉」という、それらの終わりの瞬間。
始まりは終わりであり、終わりは始まりである。
これは、人知を超えた、生命のそのものの作用であるといえるでしょう。
そんな生命の営みに身を委ね、仲間との対話の中で、新たな自己と出会い、古い自己と別れてゆく。
wakurabaのシンボルは、木々の枝葉が、まっすぐと太陽に向かって力いっぱい伸びてゆこうとする、そんな生命の力が私たち一人一人の中にあることを表しています。”


【その他一言】
“誰もが日常的に行っているコミュニケーション(話し合いなど)を通じて本当の自分自身・人を知り(繋がり)、ありのままのお互いで安心して伸びやかに暮らしていくための場・関係性の探求をしています。
お互いに心を傾聴する話し合いの中で、いたって素朴なものの中に豊かさを見出す感性や知性が成熟していくと考えています。
住人自身、暮らしそのものの中に体温や肌触り・安心・ただ共に在る事の歓びを感じられる日々を過ごしており、これから社会を築いていく若者達に場を開きその輪を広げていきたいくためのプログラム(Gaia Youth)も主催しています。


【今後に向けて】
様々な活動をされている人や他のコミュニティとの交流をより深めていきたい。

なんだかんだ言いながら、Gaia Youth 第11期 開催
2025年3月20日~3月24日
開催要項の詳細は→ http://gaiayouth.studio.site
 

Mail News20250203【いま、足元から創ろう モノの環 人の輪 未来可能社会】

つながる皆様 こんにちは! 片山弘子です。
大きな変化の年と言われる2025年、はや一か月がたちましたね。

GEN-Japanは2025年秋からの本格スタートを前に、これまでのガイアエデュケーション卒業生が繰り広げる活動の見える化と紹介から始めています。
今年は、各地でエコビレッジづくりを進められている皆さんや、多様な領域のChange Makerの皆様と具体的に協力して、災害や大きな変化にもしなやかに対応できる道をつくっていきたいです! 

情勢としても自治体と組んだエコビレッジづくりが各地でみられるようになり、たとえば新井和宏さんたちのコミュニティ通貨ユーモ(eumo)が江津市とエコビレッジ創りを始めるなど、未来への新たな可能性が見えてワクワクしているところです。

これまで持続可能性( Sustainability、 Regenerativeなど)と表現してきましたが、従来のままであり続ける「持続」という静的な可能性ではなく、これからの未来を創り出せる動的可能性として、未来可能性 Futurability(日高敏隆 動物行動学者 / 京都大学名誉教授)という表現に出会うことが出来ました。 
 世界が大きく動いているいま、未来可能な社会への方向性を端的に打ち出すことが、多くの皆様の願いと重なることと思います。
未来可能社会を力を合わせて創り出すことが、次世代への最大の贈り物であり、私たち世代の生き甲斐ではないでしょうか。
 
────────────────
1月の活動報告
────────────────
★「世界を歩きながら出会った人々共に」 1月12日オンライン講座
ヨハネス・フィスター氏 ~経営コンサルタントから学びの場づくりへ~

ヨハネスさん.jpg

JohannesPhister氏は、エモリー大学でMBAを取得後、15年にわたり欧州でリーダー育成やシステムイノベーションの教育に従事してきましたが。2008年からUnaVisionイニシアチブを通じてエコビレッジづくりに尽力してきました。https://unavision.eu/

現在、UnaVisionに賛同する世界各地のエコビレッジを舞台に、次世代が現場で学びながら自由に交流できる場づくりをスタートしようとしています。
日本に続いて台湾、続いてインドで活動した後、3月にドイツに帰国予定。6月にUnaversity活動を開催予定で、世界各地の賛同者が一か月間合宿する予定です。

◎講座内容を理解するための背景についてmemo (内藤正明 京都大学名誉教授)
https://docs.google.com/document/d/1bW4QMofE8B8p4DCSfaHQQ43CPqrDr4nt/edit

<参加者の反応など>
◎マスコミの情報がどれほど人々を分断させているか。中国で人々に直接話しかけながら、他の国で人々と接したのと同様に、無作為に「あなたは本当は何がしたい?」と語りかけて歩いてつかんだ人間性への信頼に、希望を持ちました。
直接対話しながら世界の若者が交流していける道を創るという構想に希望を感じました。協力したい。
生易しい気持ちでは解決できないという内藤先生からの指摘に応えて、それでも足元に私たちはリンゴの木を植えると答えている自分がいます。
世代間がひとつにつながる対話が必要ではないかと思っています。

<質問>
◎これからの世界経済の動向をどう見ていますか。
ーーーJohannes ヨーロッパではいまも多くの失業者が見られますが、今後はそれを相当上回る事態に至るとみています。激しい気候変動などによって、これまで安全安心を保証すると思われていたお金や財産が通用しなくなる。それに代わって、人への信頼が財産になる社会が生み出せるようにしたい。信頼できるセーフティネットを私たち自身が協力して創ることが必要です。
内藤教授が指摘したように、いま政治経済の信頼できる国が見られなくなっていますが、先月滞在していた中国では、むしろ真面目に人々の暮らしを守れるエコビレッジづくりが農山村で急速に進んでいるようで注目していますーーー

────────────────
★ガイアエデュケーション卒業生の活動報告
4D(世界観、社会、経済、環境)を 、 聴き合う話し合い、対話による運営によってホリスティックにバランスさせながら活動を進めている、1期~7期までのみなさんの多様な活動を順次紹介します。

①necoイズム・ツナグみらい
「自然と暮らしの中で ありのままの自分とつながろう!」
 
471424646_981298427363058_5228863052456186041_n.jpg
 
沖縄県南部の自然と文化の残る 南城市に あります。 人と自然 との関係を取り戻すことで 心身ともに 豊かな暮らし をしています。子供を真ん中に置き” のびのび育つ” 自然体験や暮らしの 体験 持続可能なパーマカルチャーの 体験 ワークショップなど開催してきました。
シェアスペース シェアカフェ シェアハウス なども 準備中です 短期のホームステイも募集。

→詳細は https://gen-jp.org/2024/12/27/neco/

 
②めぐるコミュニティ びたら村
「自然と人 暮らしがめぐる びたら村」

472808317_989401073219460_2110928287507382869_n.jpg
ここは山梨県北杜市白州町にて自然と循環する農的な暮らしの拠点を持ち、近隣に住む村民と、遠方から通う村民によって作られているユニークなエコビレッジです。
2010年から2023年まで、自然循環型オーガニックファームとして歩んできた、「ぴたらファーム」の理念と暮らしの場を引き継ぎ、2024年よりその場を村民に開放しています。 
 
カテゴリ: エコビレッジ、シェアハウス、パーマカルチャー、  
        エコファーム(自然農など)
対応言語: 日本語・英語
代  表: なし ぴたら村事務局
設  立: 2010年びたらファーム発足
      2024年びたら村
村民&サポーター募集中
詳細は→ http://gen-jp.org/2025/01/20/pitaramura/

編集後記
*来年度に向けた理事会を本日2月3日開催。近況報告では、それぞれの地域や拠点で、地域電力の自給活動や、文化による町おこし、子供たちの新しい学び場づくりなど実働の話題が飛び交いました。私たちの間からもあらたな胎動が始まっているようで、わくわくしています。

Gaia卒業生の活動紹介2「びたら村」

めぐるコミュニティ びたら村
 「自然と人 暮らしがめぐる びたら村」
カテゴリ: エコビレッジ、シェアハウス、パーマカルチャー、  
        エコファーム(自然農など)
対応言語: 日本語・英語
代  表: なし びたら村事務局
設  立: 2010年びたらファーム発足
      2024年びたら村
 
“ここは山梨県北杜市白州町にて自然と循環する農的な暮らしの拠点を持ち、近隣に住む村民と、遠方から通う村民によって作られているユニークなエコビレッジです。
2010年から2023年まで、自然循環型オーガニックファームとして歩んできた、「ぴたらファーム」の理念と暮らしの場を引き継ぎ、2024年よりその場を村民に開放しています。
 
めぐるコミュニティ ぴたら村は、村の理念に共感する人々が集い、必要な人や経験やモノがつながる場。
村民がこの村で小さな生業を立てて互いに助け合いながら暮らしを築いたり、自分の特技ややりたいことをこの場を通して発信したり、互いの活動を応援しあい、わかちあう事のできる場です。
ぴたら村は多様な人々が集まり、様々な活動が展開する暮らしの交流拠点の役割も担っています。
更には、この場を通して一人ひとりが、その人なりに自然とのつながりを取り戻し、自分とのつながりを深め、人と自然と地球を想うことから主体的に個々の役割を果たしていける場。
みんなが主体的に個々の役目を果たしていける場には、良きわかち合いが生まれます。そのわかち合いが自然と共にめぐるコミュニティを目指しています。

村の事業として、量り売りの「ぴたら商店」、民泊運営、イベントなどをしています。今後は村民主催のイベントが盛んになり、たくさんの人が活動してユニークな村が出来上がっていくことでしょう”

https://pitaramura.com/about

FB https://www.facebook.com/ 
インスタ pitaramura
Email ecovillagepitara@gmail.com

連絡先 石田美都 09057891679
住 所 山梨県北杜市横手1118
人 数 72人(子ども含む)
見 学 あり
ウーフ あり 常時ではないので問い合わせが必要
ワークショップ あり

活動の特徴(4分野を総合して循環共生を具体化する)

❤️ 人と社会の健康なつながり/①多様な関わりを受け入れる。②対話会の開催

♠ 地球にやさしい経済/③コミュニティビジネス 村民の得意なことを提供し、体験してもらう。農産物加工

🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/”② 自給自足の暮らしを提案し、可能な畑や田んぼのへの関わりの可能性を示す。④完成無農薬栽培の野菜、村民向けオーガニックな商品を扱う商店の存在。地球環境にやさしい暮らしの提唱。

🌎 ホリスティックな世界観/②私達は自然の一部であるという認識を持って日常生活を送る

活動の自己評価

❤️ 人と社会の健康なつながり 5/5

♠ 地球にやさしい経済/ 4/5

🍃 地球にやさしい暮し方や技術、地域デザイン/  5/5

🌎 ホリスティックな世界観/ 4/5

ガイア7期の卒業生、石田美都さんが卒業後に参加して2024年から村民として暮らし、活動中です。

【今年初の村民募集説明会】

1/17(金)10:30から

北斗市ぴたら村

https://pitaramura.com/events/fcfcc24f91e5

【オンライン講座】世界を歩きながら出会った人々とともに

世界を歩きながら出会った人々とともに
~経営コンサルタントから学びの場づくりへ~

2025年は変化の時代の始まりとも言われます。
ではどんな変化が待っているのでしょう。
特にこれからの時代を生きる子供たちに、私たちはどんなプレゼントができるだろうか。
GEN-Japanは2017年からスタートして今年で8年になります。
それぞれ自分たちの足元に、その土地にあるもの(エネルギーや食糧など)や文化が生かされ、人々にいきわたっていきながら循環できる、そんな人の環が生まれ育っていくこと、そんな小さな細胞のようなモデルがモザイク状につながりながら、まるで一つの大きな体が動くように、全体が息づいていく、そんな社会システムはどうだろうかと願ってきました。
今回、ヨハネスさんをお迎えできましたので、世界を歩いてみて、今どんな次の社会が見えてきているか、彼の「ウナビジョン」という教育プログラムについて話していただきます。
皆さんがこれからの社会をより具体的に描いていくためのヒントになっていければと願って企画いたしました。
 
日 時:1月12日(日)20:00~22:00 オンライン
参加費:無料(任意ドネーション1000円/2000円/3000円)
特別出演:内藤正明(京都大学名誉教授、循環共生社会システム研究所代表)
 
 

<Johannes Pfisterプロフィール>

ヨハネス・フィスターは、ドイツの非営利協同組合「ThinkCamp」の共同創設者兼会長であり、2008年からUnaVisionイニシアチブを通じて持続可能なコミュニティの構築に取り組んでいます。エモリー大学でMBAを取得し、欧州でのリーダー育成やシステムイノベーションの教育に15年間従事しました。彼の目標は、UnaVisionネットワークを通じて、自然と調和した持続可能な社会を実現することです。