GaiaEducation6期第一回目の感想
ガイアエデュケーションは、地球全体が直面している大きな問題を前に、社会を今のままにはしておけない、また自分から変わっていきたいと願う人たちを対象に開催しています。
4月度終えて、楽しい中にもみんな真剣に自分に向き合い、本当の対話ができるようになりたい、本当の場を作るようになりたいとう気持ちが伝わってきました。
レポート>>
全く事前情報や先入観を入れないまま 1期生の友人からお誘いしてもらって 参加させていただきました。 幼少期より何かに違和感を感じ、その違和感が何なのか?その違和感はどこからくるのか? そもそも、その違和感は存在しているのか? また、それを感じていると思っている 自分は本当に存在しているのか? この世界のそれぞれの眞実ではなく この世界の実相や構造やカラクリを識りたくて 探究という旅をしています。 扉を開いてみて、驚きました! ずっと大切に思い描いてきた世界観が ここに在りました。 みーつけたっ!笑(堀田達郎/男性)
自分の年齢が高い事などがあり、参加者の皆さんとうまくやっていけるのかという不安がありました。でも、始まってすぐに不安は安心へと変化しました。今までは、こんなふうに言わなければ、こんな風に思われたいが先に立ってしまって、人前で話すのが苦手でした。自分の番が回ってくるとドキドキして、顔がまっ赤になってしまう事もありました。 皆に見てもらいたい自分がなくなって、ありのままで話せるようになりました。今までになく、自分の思ったままの気持ちを話すことができて、それを聞いてもらえてよかったです。(K.T./女性)
始めはお互い初対面で探り探りな所もあったが、何か1つのテーマについて話し合う時、各々が自分の本心について語り、それを周りの人達がしっかり受け止める空気感が気付けばそこにあった。 初対面だからこそ、同じ様なことに関心を持った人が集まっているからこそ、本音を出しやすかったということもあるのだろう。しかしそれでも、その雰囲気は私を不思議な気持ちにさせるのに十分だった。第一回の期間中、その思いは胸の中にずっとあった。 第一回最終日に振り返ってみると、リアルタイムでは気づかなかったが、自分の本心で語り合うことができる心地よさや、相手の本心に触れることができる歓び、それらの時間を愛おしく思う気持ちで充たされていた。 そこで、先述の不思議な気持ちについて考えてみると、どこか懐かしく、くすぐったい様な感覚がある様に思えた。 それは、子どもの頃、見知らぬ他の子と遊んでいる間に、いつの間にか仲良くなっている感覚に近く、人が元々持っている、繋がる力や繋がることへの歓びが自分の中で不思議な感覚を引き起こしていた様に思う。 この事を今後の生活にどう繋げていくかということもあるが、ひとまずはそこに気づくことが出来たことが大きな収穫だと思う。(K.H./男性)
次回が既に待ち遠しいです‼︎
1回目を終えた今、あっという間に過ぎた三日間だと感じています。
それぞれのカリキュラムが密度の濃い内容で、人とのコミュニケーションについてあらためて学ぶことができたように思います。
それと同時に、私って今までどんなコミュニケーションをとってきたかな…と振り返りながら確認作業をしている感じです。
どうしても今まで握りしめてきた価値観が邪魔したり、自分自身で作り上げてきた世界観によって見えにくくしていたものが、6期生のみんなと同じテーマで話し合うことで、理解しあい共感する、そして深く気づくきっかけをもらえたように思います。
実際に動いているおふくろ弁当や鈴鹿ファームの見学では、携わる人が満たされている事ができる社会作りが出来るんだ!という事を感じさせてもらい安心しました。
辻さんのお話にもあったように、今まである社会の仕組みの上にストーリーを作るのではなくて、新しいストーリーを作る意識がこれからますますコミュニティ作りには大切だなと思いました。(平沢美奈子/女性)
持続可能な社会はRegenelativeである結果にすぎない。 フィクションに縛られているのなら、そのフィクションを変えればいい。 日常生活で引っかかったり、悩んだりしていることって実は些細なことなんじゃないかと思った。最初はフッと感じた小さなことでも、それが何度も起こったり、勝手なイメージがついたりして、雪だるま式に大きくなっていく。でも、そのことをみんなにシェアして返ってきた言葉を聞いて、「あ、そうかも。」と別の視点をもてたとき、大きくなっていた悩みが最初の状態に戻ったような気がした。私に付いていた「~ねばならない」がポロっと落ちて、とても軽くなった。自分の中だけでは気づけてなかったと思う。(加藤栞/女性)
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