GEN-Japan News Vol.4

投稿日: カテゴリー: メルマガ

冬至を間近に控えた今日、冷たい北風がGEN-Japan事務所のある鈴鹿に雪を運んできてくれました。ここは風の通り道。遠くシベリアからの寒気が、伊勢湾に面した鈴鹿市内で雪になり、大地にしみこんでいきました。
今号では、来春から始まるガイアユースの準備の様子や、心温まる各地の活動、中でも11月に開催した「NEW NORMALコミュニティの未来と可能性」の公開トークに寄せられた、50通を超えるお便りの要約にご注目ください。
新しい時代への息吹がほとばしり出るようで、つながりの質に関する感想と質問が大半を占めました。冬の夜長をGEN-Japanのメルマガでお楽しみください。

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GEN-Japan News vol.3

投稿日: カテゴリー: メルマガ

GEN-Japanは、来年にむけて新たなスタートを切ろうとしてます。 6年目を迎える「ガイアエデュケーション」を年間2開催することと、 若者向けの教育プログラム「ガイアユース」をスタートすることです。 ガイアユース開催にあたって、元国連事務総長のBan Ki moon氏は「若者たちの学びを支えてこう」とエールを送ってくれています。皆様とともに、地球一つで生きられる新しい道を切り開いていきたいです。

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いたるところ、小さな対話の輪を! 愛の旋風で世界を包みたい~ガイア2021生、各地に飛び立つ

投稿日: カテゴリー: Gaia

「いたるところに、小さな対話の輪を、そこから愛の旋風Torunade of Loveで日本中を包みたい!」
4月から毎月開催されてきたガイア2021最後の夜、2017年の第1回からの卒業生が見守る中、これからの私の一歩が、一人一人から発表されました。
その中で、そう呼びかけたのは、今村理沙子さん(学生)です。その思いは、2021年生みんなに共通する強い願いでした。その夜の様子を紹介したいと思います。(片山弘子 GEN-Japan)

 

半年の間、自分と対話し、自分の素直な願いに気づき、本心で語り合える存在なんだと気づいて、こんなに人といることが温かくうれしいことかと知った今、もっと仲間と出会いたい、と自然に気持ちが広がっていくようです。
発表の最後に、バイオリンは理恵さん、ピアノはりいちゃんで、みんなでイマジンを歌いました。王野君がタクトを振るように体を揺らせ、健ちゃんがマイクを握って歌っている。みんな思い思いに歌ったりハミングしたりで、時々思い起こしては、暖かさに包まれる思いがしています。

いま日本中、世界中に、本心で話し合ったり、そんな場で生きていきたいと願う人たちが、どれだけいることでしょうか。そんな新しい仲間と、一刻も早く出会えますように、各地に対話の輪を生み出していきたい。対話と探究の面白さを知ったら自然な願いがわいてくるようです。
2021年修了生の一人、林英士さん(京都府、50歳)は、「こんな時代だからこそ、自分の一番素直な心、本心とつながっていくことがいかに大事か」、「そういう人との対話のプロセスで社会ができていく、体験的に学んできたと気づきました。」とも語りました。

公開講座では谷崎テトラさんから楽園学創造のお話や、足元に楽園を生み出そうとされている近況。内藤正明さんとGEN-Japan理事の対話からは、具体的な持続可能な社会像。そしてガイア2019年生の長野県小布施町議員の竹内淳子さんから、毎月気軽に「ゼロ円キッチン」などの映画会を継続しながら、自分たちでできることを持ち寄ったり、話し合ったりしている様子を伝えてもらいました。まず楽しく、自分のローカルなところから、気候変動をおこさない「ドローダウン」するために有効な方法がたくさん見えてきました。
(⇒ビデオアーカイブ参照)

そんな中、若者たちは探究で自ら味わったこと、見えたことを、仲間を募って愉快にシェアし、広げていきたいと、”Gaia Camp”の企画を始めました。お昼休憩の間、下見に行ったり準備を描いたり。

出会ったばかりの4月には想像できなかった、こんなお互い。19歳から65歳までの愉快な家族。
これから、それぞれが力を合わせながら、各地で愛の旋風を吹かせていこうとしています。
(片山弘子)

メルマガ配信始めました GEN-Japan News Vol.1

投稿日: カテゴリー: メルマガ
GEN-Japanでは、今回からメルマガを配信していくことになりました。
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配信ホヤホヤのGEN-Japan News Vol.1 をご覧ください
 
 
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Meet the Ecovillages in GENOA

投稿日: カテゴリー: GENOAtopics

2020年11月26日~28日で開催されたGENOA Gatheringに参加されたエコビレッジの資料です。

ニュージーランドの事例のようなおしゃれなエコネイボーフードから、バングラデシュのロヒンギャ難民の中でのパーマカルチャーを使った自立への取り組み。
今年のヒルダ―ジャクソンアワードを取った、インドのTIエコビレッジなど、ニュージーランドからインドまで多彩なエコビレッジが参加されました。

英語版ですが、ご覧ください。

Meet the Ecovillages in GENOA

2020年11月26日~28日GENOA Gatheringへのお誘い

投稿日: カテゴリー: EventGENGENOAtopicsお知らせ

GEN-Japanも11月28日に登壇します。
Resore and Re-story
グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア・アジア Global Ecovillage Network Oceania and Asia/GENOAは、二年に一度、ニュージーランドからパレスチナにわたる広範な地域のエコビレッジが参加して、集会を開いています。2018年はタイのバンコクが会場になりましたが、今年はオンラインで開催することになりました。

2020年のテーマは、「Resore and Re-Story 修復しよう、そして再び物語を始めよう」。

すでに各地から100人近い人たちがオンラインで申し込んでいます。
GEN-Japanも、この会のメインイベント、日本時間28日午後4時45分~6時15分開催の、「Meet the Ecovillages―――The diverse dimension of Ecovillage Living」で、 多様なエコビレッジとの出会いの時間に日本の代表として登壇します。都市型エコビレッジとして世界的に評価されているアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの事例紹介をもとに、10以上の特徴のあるエコビレッジや、参加者と交流しながら、一緒にこれからを描きます。

イベントの詳細と申込は、https://events.humanitix.com/genoa-restore-restory
右下の緑のボタンをクリック >>> Get Tickets

参加費 基本は20オーストラリアドル(1500円程度)で3日間自由に参加できます。
スライド制になっており、途上国の若い人たちが参加しやすいように寄付も入ったチケット(40オーストラリアドル)もあります。

アジアオセアニアの人たちと、一緒に未来を描きましょう!

Event description
Restore & Re-story
Coming Home to Ourselves, Our Communities, and Mother Earth
How might we collectively face the challenges of our times? How might we learn from nature and ancient wisdom to heal ourselves and heal the Earth together? How might we embrace our grief and embark on the journey ahead with grace and gratitude?
Join us in a two-day journey to Restore and Re-story our past and present realities to design regenerative futures for all.
修復しよう、そしてふたたび語り始めよう
私たち自身へ、私たちのコミュニティと 母なる地球への回帰
この時代の課題に、私たちはどのように力を合わせて向き合えるでしょう?
私たち自身と、母なる地球を癒すために、どのように、自然や古代からの知恵に学べるでしょうか?
そして、私たちはどのようにして悲しみを受け入れ、恵みと感謝の気持ちを持って前に進む旅に乗り出すことができるのでしょうか?
すべての人のための、再生可能な未来をデザインするために、私たちの過去と現在の現実を本来のものに復元し、ふたたび物語を紡ぎだしていくための2日間の旅――
ぜひ参加してください。

再生可能な都市のコミュニティ:ケーススタディとして

投稿日: カテゴリー: Eventtopicsお知らせ

先月延期になっていた、Taisa Mattosさん(グローバルエコビレッジネットワークGEN・教育部門ディレクター)が主催するオンラインワークショップで、7月18日夜9時30分(日本時間)~にアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの取り組みが紹介されることになりました。
都市部における人口増加に対して、エコビレッジ、Co-リビング、トランジションタウン他、5分類のケーススタディを、グローバルネットワークの10数年間の情報収集に基づいて、都市に暮らしながら再生可能なコミュニティに向けてどう移行できるか、人々に紹介しようという試みです。
 申込やシェアはこちらから(英文)⇒https://learn.ecovillage.org/course/regenerative-urban-communities/