<4/23大阪・講演>★夜の部★「人と繋がる・地球を守る」〜しあわせの経済・コミュニティフォーラム2020〜
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人と繋がる
地球を守る
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「地球環境問題」というのは「地球」の問題ではなく
「人間」側の問題ではないかと思うのです。
今まで何となく気にはなっていたけれど、
関心はあるのだけれど、
実際に自分に何ができるのかわからない、
考えもつかないと思うかもしれません。
先ずは知ることから始めてみませんか?
世界を知る
〜COP25に参加して〜
GEN代表であるコーシャ・ジュベールさんをフィンドホーン(イギリス)からお迎えし、
世界各地の新しい社会づくりの事例をご紹介いただきます。
現在、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、
118ヵ国の6090余りのコミュニティにつながっています。
世界のエコビレッジでは人と人が調和し、
人と自然が調和した地域づくりを長年にわたって探究してきました。
GENの代表として蓄積してきた知恵と経験を、
これからいっそう変化(進化)が激しくなる地球環境にどう活かせるのか、
COP25の報告と共に世界の動きを紹介致します。
ローカリゼーションが生む「しあわせの経済」
〜「ローカリゼーション」とは〜
孤立することでもなければ、一つしか答えのない方程式でもありません。
世界中の地域とつながりを持ちながら、柔軟に形を変えていくプロセスです。
人、地域、自然のつながりを再生させることによって、
私たちが見失ってきた「生きる目的」と「安心して暮らせる未来」を再発見することができるのです。
辻信一氏がローカルに希望を見出す理由
全世界を見たらすごい勢いでローカリゼーションが進んでいることに気づいてもらいたい。ありとあらゆる場所の小さなローカルが世界中で意識としてつながる、兄弟の意識、連帯の意識を持ってつながる。僕はこれが本当のグローバリゼーションだと思っているんです。
今までのグローバリゼーションは嘘ですよ。一部の人たちだけ儲けさせるようなね、そんなのグローバリゼーションであるわけないんです。
世界というのは結局、一人一人の小さな行為によって成り立っています。一人ひとりの人が暮らしの中で何をするかしないかを選ぶ、これがじつはこの社会を成り立たせている基本的なものです。そのどれが社会により大きなインパクトを与えるかなんて誰にもわからない。ハチドリのように、ほんの少しずつ水を運ぶだけのことが社会を変えることにつながるかもしれないんです。
(2019年”しあわせの経済 国際フォーラム”におけるブログより引用)
人類の大半が都市部で生きるようになりつつある現代社会において、都市型エコビレッジとして、アズワン鈴鹿コミュニティや大阪中崎町が注目されています。
立ち上げから現在までの軌跡をたどり、今、求められる人と人との繋がりを大切に生きる地域の取り組みを知ることにより、皆様のこれからの在り方について考えるきっかけになるかもしれません。
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【内容】
ローカリゼーションが生む「しあわせの経済」
巧みな話術で定評のある辻信一氏リードにより、
コーシャから引き出す世界の動きや持続可能なエコビレッジデザインを知る。
COP25報告や国連での提言などへも切り込みます。
地域づくりやコミュニティづくりの紹介
・都市型エコビレッジ<アズワン鈴鹿コミュニティ:サイエンズ研究所 小野雅司)
・都市型アートエコビレッジ<大阪中崎町コミュニティ:AManTo JUN>
登壇者によるトークセッション
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●日 時:4月23日(木) 18:30〜20:30(20分前受付開始)
●会 場:中崎町ホール
●参加費:一般 2,000円 学生 1,000円
●定 員:100人
●申し込み:先着順
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*FB参加ポチだけでは正式申込みになりません*
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昼の部もあります!さらに濃く深い内容になっています。
↓告知用FBイベントページ↓
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↓昼の部の申し込み・詳細はコチラから↓
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【ゲストプロフィール】
<Kosha Joubert(コーシャ・ジュベール)>イギリス フィンドホーン在住
現在GENの代表。国際的ファシリテーターとして活動。
世界各地のコミュニティを訪問しながら、ネットワーク活動、交流と人材教育の支援活動を行う。
COP21~25では政府側ブースでも各国代表にエコビレッジの可能性を紹介している。
<辻信一> 横浜市在住
文化人類学者。環境運動家。元明治学院大学国際学部教員。「スローライフ」「GNH」「キャンドルナイト」などをキーワードに環境=文化運動を進める一方、環境共生型の「スロー・ビジネス」にも取り組んできた。東日本大震災以後は、「ポスト311を創る」キャンペーンを展開。2017年から2019年、しあわせの経済国際フォーラムを開催。3年間で国内外の多くの個人や団体がチームとして連携して毎年1000人以上の来場者とローカルのネットワークづくりを促進した。
<小野雅司> 三重県鈴鹿市在住
サイエンズ研究所。人と社会の本来の姿を明らかにする研究を進めながら、アズワン鈴鹿コミュニティで「わたしらしく生きられる社会」を20年試みています。そして、世界中がそうなるように、日本だけでなく、スイス、ブラジル、韓国などのコミュニティづくりの実践的サポートのため各地に出向いています。
<JUN >大阪市中崎町在住
幼少より武道武術をたしなみ、スタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに。
世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と
環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。
アートパーフォーマンスとして、単独で古民家の公開改装パフォーマンスを行いカフェ、サロン・ド・アマントを設立。
中崎町を中心に、アートスペース等活動拠点を展開中。
まったく廃材を出さない100%リサイクルや廃材ギャラリーなどの技法を用いてたった一人からはじめ1127人の通りすがりを巻き込んでSalon de AManTo 天人を始める。
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★★GENとGEN-Japan★★
Global Ecovillage Network International は、1995年に発足し、国連のECOSOC(社会経済理事会)の諮問団体として、持続可能な社会にむけた世界各地の典型事例のネットワークと紹介、人材養成をし、世界人類が持続可能な社会に生きられることを目的とした慈善団体です。GEN-Japanは、その日本の事務局として2016年に発足し、アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティに事務所を置きながら、ユネスコ認証の教育プログラム・ガイアエデュケーションの実施、日本の事例と世界をつなぐネットワーク活動を行っています。
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共催:しあわせの経済コミュニティ・フォーラム2020実行委員会
NPO法人GEN-Japan(グローバルエコビレッジネットワーク・ジャパン)
ワーカーズコープ
企画:未来の共同創造研究所