ショートビデオで語りかける、エコビレッジとは何か

投稿日: カテゴリー: GENOAMedia/Newstopics

What is the ecovillage to you?

GENOA(グローバルエコビレッジネットワーク オセアニア・アジア)を代表するコミュニティから8人のメンバーが選ばれて、エコビレッジ/コミュニティで暮らすことにはどんな意味があるのか、ショートビデオでその可能性を呼び掛けるプロジェクトがスタートしました。日本も含む各国から8人の多彩なコメントが語られた完成版のビデオは、10月6日にYoutubeで各国に公開されました。

Ms. Devi (Eden Hope, バヌアツ共和国)
片山弘子(As One Community, 日本)
Morag Gamble(Cristal Waters、オーストラリア)
Robin Allison(Earth Song ニュージーランド)
Maia Raymond (Cristal Waters, Next GEN, オーストラリア)
Amena Bal (TI Ecovillage, インド)
Tanya Motti (Narara Ecovillage, オーストラリア)
Lundap Dupka (BSF, ブータン)

西は中東・パキスタンからインド、東はニュージーランドまでをカバーする広範な領域には、世界の4大文明のうち3つがかつては存在していました。それほど、歴史的にも風土的にも人間の暮らしを支える豊かな地域であることがわかります。そこから、本来の人間らしい暮らしを取り戻していくことは、必然的な動きではないか、とプロジェクトでは語り合っているところです。

How Can We Create a Society and Economy, in Which We Can Live as Human Beings?

投稿日: カテゴリー: GENOAMedia/Newstopicsお知らせ
 
先日ブログでも紹介した「人間らしく生きられる社会・経済は? 7月度GEN-Japanガイアエデュケーションから」の内容を日本語で発信と同時に、GENインターナショナルからぜひ紹介したいということで連絡があり、昨日英語で紹介されました。
世界中で、主体的な人どうしが地球の一員として、実際にどんな社会像が出来るのか、クリアに描けるのか、世界中でみんなが模索してます。
 
 

ローカリゼーションデイ日本分科会「暮らし」からどう変える? 動画を公開

投稿日: カテゴリー: Media/Newstopics
ローカリゼーションデイ日本が6月12日に開催され、GEN-Japanも実行委員として準備から参加してきました。 当日は定員500人がほぼ満席となるほど盛況で、朝から夜まで、地道できらりと光る、こんなに新しい動きが、日本の各地で営まれているんだと、感動の声が多数寄せられました。これから全体でも、動画配信が準備できたものから、お届けしていこうとしています
まずはそれに先立って、第2部でGEN-Japan主催の分科会の動画を公開します。
 
 
暮らし」からどう変える? 食と農と森の輪・人の和
何か特別なことをしなくても、日々の暮らしそのものが、そのまま持続可能社会につながるアプローチについて
3人の具体的な実践をヒントにして話し合いました。
四井真治さん 「家族から無限大に始まるパーマカルチャーの可能性」
たいら由以子 「台所から始まる豊かな土づくり」
小野雅司さん 「対話から始まるコミュニティづくり」 参加者から「もっと詳しく聞きたいという要望が多数出たので、GEN-Japanでは9月以降に、今度は四井真治さん宅を会場に開催する予定です。

企画進行/片山弘子(GEN-Japan)

「コミュニティをつくって、みんなで生き抜こう」を経て見える、驚きと喜びの新しい地平

投稿日: カテゴリー: Media/Newsresourcestopics

記事:GEN-Japan代表 片山弘子

コロナウイルスとともにどう生きていくか? 

ニュースに不安を煽られがちな日々、「このような時こそ、いま直面している事態に真摯に向き合い、これから明るく力強く、世界中の人たちとともに生き抜いていきたい。」そんな願いを、辻信一さんと話しはじめたことが、このオンラインシリーズを生み出すきっかけになりました。

この願いをどう形にしていこうか。一緒にやっていきたい人たちの顔が次々に浮かびました。それは2017年から2019年まで辻さんの声掛けで開催された、「しあわせの経済国際会議」で出会ってきた皆さんと、これまで一緒にやりたいと思いながらもその機会を逃していた皆さんでした。この機会に何か一緒にできないかと、さらにそのイメージが広がりました。

「今という、このタイミングで、心を合わせて横につながっていくことが、どれだけ多くの人たちに、この方向性への可能性を示すことになるだろうか。」――最初は形も決まっていない中でしたが、一人一人、皆さんと連絡を取っていくと、その会話を通してたくさんのエネルギーが自分のうちにも湧きあがり、実際にも知恵や力を足しあって、広い協力態勢が生まれました。まさに糸が紡がれ、布が織りあがるように、回を重ねるごとに内容が育って、そのこと自体が驚きと喜びの連続でした。

1月は辻さんからの問題提起、2月は全5回の、日本各地でコミュニティやローカルの動きをしている人たちとその活動紹介、そして3月は世界との交流という、当初の予想をはるかに超えた3か月間にわたる企画になりました。趣旨に賛同するエコビレッジやローカリゼーション、トランジション活動など20団体以上の実践家同士のきずなを意識しあうことになりました。そこに、これからの生き方を模索しようとしている市民や次世代の人たち、のべ500人をこえる参加者も加わって繋がることができました。短時間にもかかわらず、ほとばしるような、心と知性の出会いがあったように私は感じました。

この企画がきっかけで、新たに協力して企画が始まったり、相互の訪問や情報共有も始まったりしています。プラットフォームがこれほど必要とされていることを、改めて気づかされた3か月間でもありました。

いかに危機に瀕して見える時代にあっても、私たち一人一人が、みずからの根源的な生きる喜びから発していくことが、すべてのカギを握っているのではないか。人類史をたどると、もともと人は生物としては決して強い存在ではありませんが、共に協力し合って支え合うことで、厳しい変化にも耐え抜いて生きてきたことは明らかです。同じ方向性を願う私たちから、まず、争いなく調和しながら進んでいけることを示していきたくなりました。コロナウイルスがきっかけになりましたが、再生可能な豊かな社会を世界各地に開花させていくーーこの3か月間に織りなされた動きは、その流れの中に確実に息づいていくものと確信しております。

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気候やコロナといった危機の深まりのなか、
静けさや暗さや重さ、不安や寂しさや憤りさえも糧として、
一人ひとりのうちに、味噌のように発酵してきた新しい物語へと、いよいよ踏み出す時だ。
セパレーションからリレーションへ。分離からつながりへ。
「あいだ」としての自分自身をいたるところに見出し
「あいだ」としてのコミュニティで出会おう。

辻信一
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第1弾 1月15日 辻信一さんの基調講演:「あいだ」から拓ける次の世界

辻さんのお話と、辻さんの長年の友でもありマインドフルネスの師でもあるプラチャー・フタヌワット氏の世界史的な視座を得て、次の社会実現のベースになる人間観・社会観を、深く探究することになりました。何より、辻さん自身の魂からの声にが、参加のみなさんの心が、一斉に動き始めたのを感じました。魂からの声は魂を揺さぶるものです。顔を上げ、次にむけて動き出そうとしている様子を、いくつかの感想から紹介します。

参加者の感想から

いつからか人間は、「あいだ」を破壊してきた。また「わからない」を許さなくなってきた。そのことで、今の社会の諸問題が起こっていると、辻さんは指摘する。

あたかも私とあなたが別々に、独力で存在しているかのような捉え方が当たり前の現代、そこに広大な「あいだ」が存在していることが忘れられようとしている。あいだとは、かかわりや関係性、場や空気とも呼べるもの、例えば体内や空気中に何百兆といる細菌や微生物などの小さな命にも相互のやりとりがあり、その「あいだ」を育みながら新たな存在を生み出していきます。そのベースに私たちもまた「立ち現れた存在の一つ」なのでしょうか。その圧倒的な「分からなさ」を丸ごと受け止められる装置にもなっていたのが文化やコミュニティーだったのです。(30代 女性)

「二者性」という最首悟さんの言葉を引用して、辻さんは語る。そもそも「わたし」というものは、「最初から」与えられているのではない。「我思う。ゆえに我あり」的な利己的態度でみる分離の「わたし」ではなく、「わたし」とは、「あなたのあなた」なのだ。どこまでもつながっている存在なのだ。自他未分で、不可分なのだ。
そして僕らを勇気づけるようにメッセージをくれた。
「主」と「客」だけでない「あいだ」を取り戻そう。
わたしとあなたは一体で、つながっているのだ。
わからなさを怖れずに「あいだ」に入って行こう。
そしてコミュニティを作っていこう!
とてもやる気がでてきたよ。(30代男性)

第2弾 2月19日~21日 日本のローカル&エコビレッジ大集合の3日間

南は沖縄から北は北海道まで、このシリーズ企画の趣旨に賛同するローカリゼーションやエコビレッジづくりの活動家16人が、テーマごとに5つのグループで活動や課題を発表しました。GENOAからAmena BalがGENOAの活動紹介をしました。最終日にはコミュニティを実際に作って行ける人を育てるための人材養成プログラム・EDEの紹介を、ガイアエデュケーション現代表のジョバンニチャーロさんからしていただきました。最後に辻さんと片山弘子GENJapanの進行で、パーマカルチャー、トランジション、アズワンネットワークなど主だった運動団体の代表が、これからの活動を描きました。

参加したスピーカーたちの声

「お互いの活動は知ってはいたが、今回心から交流することができた。この運動の方向性への確信が得られた、自分の持ち味を発揮していくことでみんなで運動を進めていけばいいのだという深い気づき、そこからくる安心、お互いへの信頼を感じられて、本当に暖かくいい時間を共有できた。」等、声が寄せられました。

▶2月19日(金)20:00~22:30 

「日本のローカリゼーション大集合」
進行)辻信一 片山弘子
いすみ市の取り組み(greenz.jp 鈴木菜央)/いとなみの森と海を繋ぐ活動(藤井芳広)/鴨川の取り組み(林良樹)

▶2月20日(土)13:30~16:30

「日本のエコビレッジ大集合」
進行)吉武大輔 熊倉敬聡 片山弘子
お話し)谷崎テトラ
UMIKAZE(伊藤研人)/WA Island(椚座信)/三角エコビレッジサイハテ(工藤シンク)/余市エコビレッジ(坂本純科)/アズワン鈴鹿コミュニティ(岸浪龍)

▶2月20日(土)20:00~22:15

「福祉と子育てがコミュニティをつくる」
​進行)廣水乃生ニティづくりの視点から
コミュニティづくりの視点から(山崎  亮)/那須まちづくり広場(鏑木孝昭)/一般社団法人すこやかのわ(木林京子)/NPO法人幸ハウス(川村真妃)

▶2月21日(日)10:00~12:15

「これからの暮らしと、学びの場づくり」
進行)ソーヤー海 片山弘子
ウェル洋光台(戸谷浩隆)/屋久島アーストライブ(鈴木洋見)/ダーナビレッジ(小川美農里)/パーマカルチャーと平和道場(ソーヤー海)

▶2月21日(日)13:30~16:30

「日本のローカリゼーション、エコビレッジのこれから」
進行)辻信一 片山弘子
トランジションタウン(吉田俊郎)/アズワンネットワーク(小野雅司)/パーマカルチャー(四井真治)/ワーカーズコープ(玉木信博)/ガイアエデュケーションとGEN(片山弘子)

第3弾 3月19日~20日 世界の動きとともに


3月19日は、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが辻さん、ソーヤー海とともに登壇しました。ヘレナは、「いまこのとき、世界各地の人々が、それぞれのコミュニティの経済をローカルに根付かせコミュニティを強化していくことで、人本来の幸福とともに生態系を回復させようとしています。人にはもともとそのような力が備わっている。」と力強く訴えました。ヘレナさんは言語学者であると同時に、世界的な非営利活動団体であるLocal Futureの創始者であり代表で、著書Ancient Futureや映画の幸せの経済学で世界的に有名です。

続く3月20日には同じくLocal Futureの25歳のプロジェクトリーダー、ヘンリーコールマンから6月の世界ローカリゼーションデイへの参加の呼びかけや、GENOAからNgothao KinがNEXTGENOAの活動紹介、上海出身のWang Shanから中国のローカリゼーションの様子を紹介しました。またローカリゼーションのモデル事例として、アズワン鈴鹿コミュニティの紹介があり、これから協力しながら運動を進めていくことを話し合いました。

辻さんとソーヤー海、野崎あずみ、小野雅司の4人で、これから子供たちや若い世代がのびのびと生きられるようなコミュニティを各地に生み出していこうと話し合いました。

そして最後に、2月に登壇した各地のコミュニティづくりの実践家たち10人が、現場のそれぞれの仲間や家族とともにフィナーレで現れ、それぞれお互いを祝福するメッセージを
送りあいました。

詳しくはこちら

自分の中に眠らされている良い人を解放してあげればいい。「環境=文化アクティビスト」辻信一の提案

投稿日: カテゴリー: Media/Newstopics
2月のGEN-Japan「コミュニティをつくってみんなで生き抜こう」日本のローカリゼーション大集合での、辻さんのスピーチが、greenzで紹介されました。
ピンと来た人は、6月12日ローカリゼーションデイのオンラインにご参加を!
「自分の中の「よき人」、「よき世界」を、僕たちはずっと守ってきているんです。だからこそ、人類はこうやって生き延びてきて、ここにいる。すぐに分かります。自分自身を眺めていれば、良き人は必ずみなさんの中にある。ちゃんとあるんです。それを信じ、そして祝う。そして、そんな僕たちを支え続けてくれているよき自然を、よき世界を祝おうじゃないですか。」
by辻信一
greenzの記事はこちらから
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GEN-Onlineサミット

投稿日: カテゴリー: EventGENMedia/Newstopics

GEN-Onlineサミット、3年目の今年は、年々厳しくなる気候変動や、コロナのようなパンデミックとともに人類がどうこの地球上で調和しながら生き残れるか、その解決法を示すものとして、世界のモデルとなるエコビレッジや、その思想的背景を取り上げました。
一週間で世界各地の主だった60あまりの事例の中で、アジアからはインドのTIエコビレッジ、中国のサンシャインエコビレッジ、日本のアズワンコミュニティ鈴鹿がとりあげられています。また再生可能な社会を生み出す有効な10個の解決法の一つとして、Whole System Designとしてのサイエンズメソッドが取り上げられています。
私も、アズワンコミュニティの中で、メンバーの中でどう人が成長し、意識が変容していくか、インタビューを受けました。
インタビュワーのベンジャミンさんは、フィリピンで自らもコミュニティを創りながら、GEN インターナショナルのコアメンバーとして各地のエコビレッジの活動を見守っている人です。
身をもってコミュニティの日常での人間関係の問題、内面の葛藤がどれだけその社会気風に影響するかを体験していることから、その解決が、今後のエコビレッジづくり、ひいては、全人類の生存をかけた課題だと考えています。
サイエンズ・メソッドについては
https://www.facebook.com/GlobalEcovillageNetwork/videos/800153317580587
https://summit2021.ecovillage.org/…/as-one-community…/

「未来への胎動 エコビレッジの考察から」玉木信博さん

投稿日: カテゴリー: Media/Newstopics

しあわせの経済の玉木信博さん(協同総合研究所・理事)が、アズワン鈴鹿コミュニティのツアーに参加された経験とそこでの考察を、研究誌『協同の發見』2020年4月号に発表しました。
「未来への胎動 エコビレッジの考察から」
協同総合研究所は、1991年の設立以来、日本で唯一の「労働者協同組合」「協同労働の協同組合」の研究機関として、現代社会の諸問題の中から、次の社会に向けて、「共に生き、共に働く社会づくりの調査・研究・政策提言・学び・開発のプラットフォームとして活動」しています。

GEN都市型エコビレッジマニュアル

投稿日: カテゴリー: GENMedia/News

Global Ecovillage Network(本部、フィンドフォン@スコットランド)のFBの記事ですが、今日、改めて紹介されていて、驚きました。気候変動や多くの社会問題が、同根であることはたくさんの人が気付き始めていますが、それを解決する、これからの人の生き方や社会の創造に向けて、必要とされる情報として取り上げられているようです。
一人でも多くの人に、知ってほしい! 私も同じ思いで、この記事をシェアします。(Hiroko Katayama)

原文はこちら

ーーーーーーーーー(和訳は下記)ーーーーーーー
What do you think of when you hear the term “Ecovillage”? Many may imagine a small rural community sharing all their meals together and making decisions in circles. Yes, there are those!
There are also quite different ecovillages based in Urban settings, such as As One Community in Suzuka, Japan. For the past 20 years, they’ve been striving to create a totally new society in the city context.
To learn more about Urban Ecovillages (including case studies in the US and Denmark) check out our Urban Ecovillages Manual – still on special in our Online Market.

和訳)
エコビレッジと聞くと、どんな内容が思い浮かびますか?多くの人は
田舎の小さなコミュニティで、人々が一緒に食事を分かち合っていたり、輪になって議論しているなどを想像するのではないでしょうか。
もちろんそういうコミュニティはあります。
しかし、日本の鈴鹿にあるアズワンコミュニティのような、都市部に作られた全く新しいエコビレッジもあるのです。
これまでの20年にわたって、彼らは町に適った方法で、全く新しい社会を創造しようと努力してきました。
都市型エコビレッジについて学びたい方は、デンマークやアメリカの情報も含んだ「Urban Ecovillages Manual」をチェック


「GEN都市型エコビレッジマニュアル」

GENの都市型エコビレッジづくりマニュアルの最初の事例にアズワンが紹介されています。
国連の調査によると2050年には世界人口の約7割が都市に暮らすことが予測されています。1950年代には7億5千万人だった都市人口が、2018年には42億人に増え、2050年までに、さらに25億人が増えるという予測です。都市でのコミュニティの再生や生き方が、地球環境への負荷を適正な乗田に戻すだけではなく、都市にコミュニティの再生が期待されるのには、孤立や孤独死が大都市中心部で多く見られること、生活費が高いために人々がシェアをして経済的にも助け合うことにつながることなどです。
GENではエコビレッジを一緒に暮らす場に限定しないで、近隣や仕事場で、信頼と相互扶助で助け合うグループや、トランジショングループなど、これから新しく何かやってみたくなっている人のために、どんな一歩を歩みだしていけばよいか紹介しています。
食料を自給し、地域経済を発展させながら、新しい持続可能な経済モデルを試行している点、教育事業を通して再生可能なコミュニティモデルづくりを、参加型の運営で安定して転嫁している事例として、冊子の冒頭に紹介されました。
GEN-Japanでは翻訳チームを作って、日本語で紹介できるようにボランティアを募集中です。

関心のある方はGEN-Japan事務局にご連絡ください。gen.jp2015@gmai.com

エコビレッジマニュアルのAs One Communityのページです(英文)
⇒ https://drive.google.com/open?id=11JCAsjvpQ6N5POHG_DJ05w-hZW4CuO3F

2015年に行われたCOP21の記事の振り返り

投稿日: カテゴリー: GENMedia/News


2015年11月30日から12月11日まで、フランス・パリで開催された気候変動枠組条約第21回締約国会議(COP21)の会場で、グローバル・エコビレッジ・ネットワーク(GEN)は、世界60か所のエコビレッジを紹介し、コミュニティをベースにした未来への社会づくりの提言を行いました。
GEN-Japanが候補として推薦したアズワンコミュニティも取り上げ、気候変動という地球規模の人類存続にかかわる問題を解決する具体的な提案として紹介されました。

旧GEN-JapanのHPでも紹介されていますが、改めてこちらにもリンクをはりました。御覧ください。
以下が、日本語訳の記事です。
その1 https://genjp2015.wixsite.com/japan/single-post/2016/02/12/COP21-1
その2 https://genjp2015.wixsite.com/japan/single-post/2016/02/15CPO21-2

原文→ http://gen.ecovillage.org/en/node/8393