月: 2021年5月
「食の地産地消」が世界を救う! ー世界ローカリゼーションデイ2021
Gaia2021-5月内藤正明氏公開講座@ONLINE「人類持続の社会は地方から」
「人類持続の社会は地方から」
~コミュニティをつくることで、なぜ解決できるの?~
現状を諦めている人
技術を開発していけばなんとかなると思っている人
このまま経済が続くと思っている人
がほとんではないでしょうか!
しかし、解決への道は、私たちの足元にあるのです。
解決が難しくなってしまうのは、「私たちの日々の暮らしの豊かさをもたらしてきた、産業や経済そのものが、危機の原因」となっていることではないでしょうか。
未来へのシナリオには3通りあると内藤さんは言います。
1. 成り行きシナリオ
2. 先端技術シナリオ
3. 自然共生社会シナリオ
そのシナリオの違いと、地方から解決していける可能性についてお話ししていただきます。
———-
日 時:2021年5月21日(金)15:30-16:50
申込先:https://gaia2021-5.peatix.com
参加費:無料
<スケジュール>
15:30 「コミュニティをつくることで、なぜ解決できるの?」
16:30 質疑応答
16:50 クロージング
<内藤 正明氏プロフィール>
京都大学名誉教授。国立環境研究所総合解析部長、京都大学大学院地球環境学堂・学舎長をへて2021年まで滋賀県琵琶湖環境科学研究センター長。
研究者として環境問題を真に克服するための社会のあり方、自然と共生した社会の実現にむけた研究、情報発信を展開している。
(著書) 岩波講座『現代環境技術と地球環境学』、同『持続可能な社会システム』、昭和堂『漫画で学ぶエコロジー』、同『持続可能社会への挑戦』嘉田由紀子氏と。
Gaia2021-4月の辻信一氏公開講座の動画を公開しました。
Gaia Education2021 4月公開講座、辻信一氏の
~「あいだ」の思想とグッド・ネイチャー・アクティビズム~
動画を公開しました。
ご覧ください。
気候やコロナといった危機の深まりのなか、静けさや暗さや重さ、不安や寂しさや憤りさえも糧として、
一人ひとりのうちに、味噌のように発酵してきた新しい物語へと、いよいよ踏み出す時だ。
セパレーションからリレーションへ。分離からつながりへ。
「あいだ」としての自分自身をいたるところに見出し、「あいだ」としてのコミュニティで出会おう。
(by 辻信一)
どんな時でも崩れない人と人のつながりをベースにした、新しいローカルの姿。
それぞれの地域の、足元にあるつながりが生かされる、個性豊かなコミュニティと、私たちの暮らし。
私たちの足元に、安心のつながりをうみだしていきましょう。
Earth Day Tokyo 2021@GEN-Japanの動画です!
1月~3月にかけてGEN-Japan主催のシリーズで開催された 「コミュニティをつくって、みんなで生き抜こう!」が ローカリゼーションやエコビレッジで活躍している方たちのプラットフォームとしてEarth Day Tokyo 2021に4月24日にオンラインで参加しました!
グローバルエコビレッジネットワーク(GEN-Japan)の活動紹介と シリーズで登壇してくれた各地でエコビレッジやローカリゼーションなどの活動をしている方たちのビデオ上映とトークなど、盛りだくさんの内容です。