2020東アジア地球市民村に登壇します

投稿日: カテゴリー: GaiaGENtopicsお知らせ
 
東アジア地球市民村11月13日~16日がオンラインで開催される中、張蘭英女史(下記)の招きで、14日午後と11月15日の午前、グローバルエコビレッジネットワークジャパンGEN-Japanが登壇することになりました。https://earthvillage.asia/(参加費はドーネーション)

 

中国や台湾、韓国の人たちとの交流が愉しみです。詳しい情報はお申し込みをされた方にはメールで紹介されます、こちらにも届き次第お知らせしますね、私たちの登壇は11月14日午後と11月15日午前です。通訳付きですので、お気軽にどうぞ

 
張 蘭英(ジャン ランイン:北京LRRC(Liangshuming Rural Reconstruction Center)所長、中国重慶市の西南大学、IRRC(Institute of Rural Reconstruction of China=郷村建設学院)副院長、)
 
張先生は、2019年しあわせの経済国際フォーラム初日に登壇された温鉄軍先生の提唱する中国全土の農村を環境調和型に復興する構想のもと、研究と実践活動を続けています。
GEN-Japanとのつながりは2017年のしあわせの経済国際フォーラム@東京のあと、辻信一さんの紹介でアズワン鈴鹿コミュニティのツアーと公開講座をしました。第1期ガイアエデュケーションの修了生の皆さんや鈴鹿市内の皆さん、コミュニティの人たちが参加しました。また、温鉄軍先生とは、2019年しあわせの経済国際フォーラムでGEN-Japanが担当した分科会でお話をいただいています。
 

2020年 ガイアエデュケーション「Withコロナ」を振り返って

投稿日: カテゴリー: Gaiatopics

●心から信頼できる、話し合えるネットワークの強みーー感想から

2020年4月からの第4期ガイアエデュケーションは、コロナの感染拡大と機を一にしてスタートしました。今その半年を振り返る参加者からの感想で、共通するのは「参加前には想像していなかった、仲間といることの喜び」です。

「最初は、新しい知識や方法を学んで、これからの地球や社会への不安を、情報技術で埋めようとしていた。ところが今、まったくちがう、最強の武器を手に入れたと気づいた。ここに信頼できる仲間がいること。想像つかなかった」(40代 女性)
「本心から話し合う、って最初は戸惑ったけど、こういうお互いで、ネットワークしたり、去年までの修了生ともつながることが出来る。こんな話し合いがあるんだーー可能性が広がる予感がしています。」(50代 男性)
「人と繋がる、ということ、とても恐れていたけど、人と離れるのがさみしいと初めて感じることができた。つながるって言葉の意味、知った気がする。」(20代 女性)

「With コロナ時代」の新たな学びに挑戦した半年間

4月から半年間にわたって開催してきたガイアエデュケーションは、9月アズワン鈴鹿会場をもって全プログラムを終了することができました。あたかもSF小説が現実化したかのような、急激なコロナウイルスの感染拡大と共に一時は開催が危ぶまれました。しかし参加者の皆さんから「世界同時にコロナ禍を経験しているこの時に、一緒に参加している人たちに出会い、共に学びたい」と熱いメッセージが次々に寄せられ、急遽オンライン方式に切り替えながらの出発でした。

20代~60代の背景も様々なメンバーがコミュニティづくりの現場で触れ合い、二泊三日、ないしは三泊四日の合宿で暮らしを通して学ぶ良さと、オンラインの良さも生かした、未知のプログラムへの挑戦となりました。

●次の社会像とは? EDE・ガイアエデュケーション開催の意義

グローバルな不平等、気候変動など、目先の利益を我先に追いかける資本主義経済は、すでにその行き詰まりが指摘されてきていたところに、それらが複合的に絡み合って、コロナウイルスによる感染拡大が、瞬く間に世界中に広がりました。
これまで以上に、グローバリズムの終焉を感じ取った人たちが増えています。

「グレートリセット」の動きに見られるように、これまでの価値観をすべてにわたって根底から見直し、まったく新しいものを組み立てる必要があることが世界の共通認識になり、来年ダボスで開催される世界経済会議のメインテーマになりました。いま世界同時に新しい次の社会に向けて知性が動き始めていますが、根底から見直すには、方法がそもそも必要です。 

エコビレッジデザインエデュケーション・ガイアエデュケーションは、すべての課題は単独に起きているものではなく、世界観・社会・経済・環境の4つの方向性の総合的組み合わせで起こっているという認識に立っています。特に世界観の間違いから来る、社会及び人間観を根底から見直そうとするところにその特徴があります。

●「心の状態」と「知る」力に重点を置いて

4つのDimentionからのバランスの取れたアプローチというGENやガイアエデュケーションが20年にわたって積み重ねてきた学びの積み重ねに加えて、アズワンネットワークが20年のコミュニティづくりの経験から見出したサイエンズメソッドの視点を入れることで、GEN-Japanガイアエデュケーションは、具体的なコミュニティづくりや組織作り、仲間づくりに有効な成果を生み出す内容となっています。
それは「心の状態」への注目です。安心して人に対する警戒心がない状態の時ほど、創造性、科学性、探究する知的な力が最大に発揮されるということ。さらに、人は答えを覚えるよりも、自らに問いかけ、他者と会話しながら、本当はどうかと探究する、「知る」プロセスを好む傾向が強いこと。
単に情報や知識ンプットすることと違って、人の内面に深い気づきを引き起こし、本心に立脚した言動へと人を変容させ、社会の形成につながることに注目しています。

●公開講座や最終発表会で、卒業生たちと交流

参加者の皆さんは、人は誰もが本心から安心して話し合うことができる存在だ、と半年にわたって自分や互いの学び合いの姿を通して知ってきたことに加えて、9月も谷崎テトラさんと辻信一さんのオンライン公開講座で最先端の情報を得ることができましたが、特に、辻信一さんの講座では、ガイアの2期~4期にかけての卒業生が、現在どのように地域で活動しているか、発表がありました。

そのスポット進行は山崎憲一さん(尼崎市議・3期)が買って出てくれました。
発表者は以下の通り。
木林京子 一般社団法人「すこやかのわ」(小児科医・岡山・2期)

日野進一郎 岡山での地域エコビレッジづくり{環境建築家・岡山・3期}}
竹内淳子「町議の活動とガイアで学んだこと」(小布施町町・3期)、
平山早苗「クロモジで作り出す地域経済」(伊東市・4期)
宮原創一「社会と若者」(沖縄・4期)

この日の夜は引き続き、恒例の最終月の発表会を開催。参加者一人一人の次の一歩がデザインされ、一人一人が飾らず表現しました。今年は蜜を避けようとすると宿舎や食事スペースが足りなくなるということで、オンライン上での交流になりました。残念な面と、遠くの人でも参加しやすいという両面があったかな。

・公開講座のまとめについて
谷崎テトラ公開講座について ⇒ http://gen-jp.org/2020/09/30/2020-9-19-1/

辻信一公開講座について⇒現在取りまとめ中です。

・コロナと共にーー2021年ガイアエデュケーションの準備を始めます。
コロナは感染症としては微弱なものでも、感染がなくなることはあり得ないと言われています。人の不安を揺さぶり、孤立化にも拍車をかけながらも、同時に、世界中で人間が瞬く間に協力しながら弱者を守り行動を変容させることができる、その可能性も知る機会となりました。

これからの社会を描き、本来の自分や自分たちの力を知っていける機会として、ガイアエデュケーション2021を来年に向けて開催していきたく思っています。

平和なコミュニティをどう創造するか?

投稿日: カテゴリー: Eventforumtopics

【オンラインフォーラム】10月3日&4日(English)で開催します。
平和なコミュニティをどう創造するか?
エコビレッジの可能性とアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの試み
(第10回国際平和博物館会議関連企画)

争いの一切ない平和な社会はどうやって実現できるのでしょうか?
小さな規模からでも、平和なコミュニティの実例を創り、積み上げていくことで、次の社会創造へのヒントを世界に提供できるのではないかと、私達は考えています。
参加の前に、以下のビデオを見ておいてください。
https://youtu.be/8m1jrgxVwA8

主催:NPO法人GEN-Japan、アズワンネットワーク

★日時:10月3日(2020年)19:30 – 21:00 (日本時間) | CLICK HERE for your time zone.
●スケジュール(予定)
19:30 開会
19:35 平和なコミュニティを創造することの意味 藤岡惇(立命館大学名誉教授)10分
19:45 平和な社会に向けて、エコビレッジの可能性 片山弘子(えこびれっじネット日本)10分
19:55 アズワンネットワーク鈴鹿コミュニティ20年の試み 小野雅司(サイエンズ研究所)20分
20:15 質疑応答 10分
20:25 アズワンネットワークメンバーの発表
20:45 質疑応答 10分
20:55   まとめとお知らせ 5分
21:00 終了

●参加費:無料
●申 込:参加希望の方はここをクリックして事前登録してください。
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。
●問合せ:アズワンネットワーク事務局 as-one@gw.main.jp

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★DATE-TIME: October 4, 2020: 23:00 – 24:30 (Japan Time) | CLICK HERE for your time zone.
For exapmple
Zurich: October 4, 2020: 16:00 – 17:30
Sao Paulo: October 4, 2020: 11:00 – 12:30

●Program(subject to change)
19:30 Opening
19:35 The meaning of creating a peaceful community / Atsushi Fujioka(Professor Emeritus of Ritsumeikan University )10 min
19:45 Promise of Ecovillage for peaceful society Hiroko Katayama(GEN-Japan)10min
19:55 The 20-year trial of As One Network Suzuka Community Masashi Ono(ScienZ Institute)20min
20:15 Q&A time 10min
20:25 Voices from As One Network members 20min
20:45 Q&A time 10min
20:55    Summary and notice 5min
21:00 End

●Participation fee: Free
●Application:To register this eventClick Here.
After registration, you will receive a confirmation email with information.

9.21.ガイアの時代、「次のローカル&コミュニティ」をつくる

投稿日: カテゴリー: EventforumGaiaGENtopics

20200921

ガイアオンライン講座9月21日@辻信一
申込先:https://gaia2020-9-21.peatix.com/

私たちは、国境を越えてまたたく間に広がる危機に直面し、人として根本から生き方や社会の見直しが求められる時代に生きています。

「いま僕たちは絶望の淵に立っている。選択肢のない、あと戻りできないところに来ているという事実を認められたとき、僕たちは初めて、絶望をチャンスに変えることができるのです」
(辻信一@2020年4月公開講座から)

グローバルエコビレッジネットワーク・ジャパンGEN-Japanは、コロナウイルスの感染が世界中で広がる最中の4月に、辻さんとコーシャ・ジュベール(GEN 代表)とともに、3日間にわたってオンラインフォーラムを開催しました。

合計500人余りの参加者は、日本各地だけでなく、イギリスやイタリア、アメリカ、フィリピン、タイ、韓国からの参加で、半数がエコビレッジという言葉を初めてきいた人たちでした。

みなさんの参加動機は、コロナ危機そのものをどう見たらいいのか、その不安や、収束後の次の社会のビジョンを求めてのものでした。
実行可能なモデルとして世界各地の生きた事例がこれからますます必要になるでしょう。

誰もが本心から安心して生きられる、どんな時でも崩れない人と人のつながりをベースにした、新しいローカルの姿。
それぞれの地域の、足元にあるつながりが生かされる、個性豊かなコミュニティと、私たちの暮らし。
2020年9月から、そこを継続して問い続けながら、私たちの足元に、安心のつながりをうみだしていきましょう。

日 時:2020年9月21日13:30-16:00
会 場:オンライン
申込先:https://gaia2020-9-21.peatix.com/

谷崎テトラ@ガイア公開講座 WorldShift・コロナ時代の「生き残り」をかけて

投稿日: カテゴリー: EventforumGaiaGENtopics

半年前、今のような事態を、誰が予測できたでしょう。
みなさんの内面は、この間にどのように変化してきましたか?
これからどんな方向に生きていこうとしていますか?
コロナCovid-19は、身体的な問題から派生して、現状の社会経済システムが根底から変化することへの、未知を恐れる不安の影響が懸念されています。
テトラさんは言います。「よく見ると、従来の暮らしを支えてきたかに見えるグローバリズム経済が、実は問題の根源でもあり、その限界が明らかになっているだけとも言えます。むしろ、お金以前の、人類の歴史と共にあり続けた経済や、本質的な豊かさに生きる人たちに焦点をあてる動きが見え始めています。」
4月1日に国連経済社会局は、コロナ禍によって、2020年の世界のGDPが0.9%減少する見通しを発表しました。(時事通信4月2日)
テトラさんは
「高度経済成長期の社会モデルはすでに壊れていますが、コロナ禍によってさらに加速され、ローカルでの自給自足を含んだ大きな文明の転換がいよいよ始まるのではないか」
それはどんな内容でしょう。Gaiaの時代のワールドシフトにむけた「私の一歩」を見出します。
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日 時:9月19日(土)15:30~17:30(15時受付開始)
会 場:オンライン
参加費:無料
申込先:peatix → https://gaia2020-9.peatix.com/
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<谷崎テトラ氏プロフィール>
京都造形芸術大学創造学習センター教授、放送作家。音楽プロデューサー。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。
環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の発信者&キュレーターとして活動中。
国連地球サミット(RIO+20)など国際会議のNGO参加・運営・社会提言に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見を持つ。リバースプロジェクトCGL研究員。現在、伊勢谷友介とInter FM「KAI Presents アースラジオ」に出演中。
主催:NPO法人GEN-Japan
後援:三重県、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、鈴鹿市社会福祉協議会、公益財団法人鈴鹿国際交流協会、GEN(グローバルエコビレッジネットワーク)、Gaia Education
協力:アズワンネットワーク、理想の暮らしを語る会、おふくろさん弁当、鈴鹿カルチャーステーション

「都市での持続可能なコミュニティづくり」  国際ライブに出演

投稿日: カテゴリー: GENtopicsお知らせ

Regenerative Urban Communities – with Taisa Mattos LIVE July

7月18日午後9時30分(日本時間)から、約1時間半にわたって、グローバルエコビレッジネットワーク(GEN)のOnline講座が開催されました。主催のタイサ・マットス(GEN教育部門担当)から依頼されたGEN-Japanは、都市での持続可能なコミュニティづくりの事例紹介として、アズワン鈴鹿コミュニティを取り上げ、その国際部メンバー5人とGEN-Japanから代表の片山が出演しました。
https://learn.ecovillage.org/course/regenerative-urban-communities/

「持続可能な社会
=持続可能な人間関係
=何でも話し合える人と人、という関係」

エコビレッジをふくめた持続可能な、誰でも安心して生きやすい暮らしが実現されることは、一見遠回りのようでも、なんでも遠慮気兼ねなく話し合える関係が出来ていくことではないでしょうか。GEN-Japanでは、気候変動など地球規模の諸問題に共通する根本原因を解決していく道がここにあると考えています。
地球上の総人口の約半数が、大都市に密集して暮らしているのが現状ですが、そこから脱却し、次の社会を描くためにいろいろな実践例に触れる機会が必要です。今回のOnline企画では、そのための実行可能なケーススタディとしてアズワンを取り上げ、小野雅司さんが20年の経験をスライドで紹介しました。
これからの新しい暮らし方のモデルとして、大都市内部でも、ユニットがモザイク状につながり合うように、デザインしていける可能性を持っています。
それぞれ数分で歩いて行ける範囲で住まいと職場があることや、空いている土地を有効に利用した農業、食料の生産と加工、土を豊かに肥やせる有機物の小さな循環の輪が、何でも話し合える人と人によって実現されていきます。

参加者からはいろいろな質問が寄せられました。主なものは以下の通りです。

Masashi Ono ( ScienZ Institute)

*いま直面している課題は何か?
*地域の自治体とはどんな関係か?
*150人近い人たちが大きな家族のように暮らしているとき、どんな経済の姿になるか?
*責めたり罰せられることなしに、会社や学校で、どの人の欲求や意志も尊重されるとは?
*人の本来の姿とはどのようなものか、そしてそれを尊重する社会の仕組みをどのように作ることができるだろうか?

アズワンネットワーク国際部からは、
小野雅司さん(サイエンズ研究所)、坂井和貴さん(コミュニティ運営)、福田博也さん(サイエンズスクール)、フェリックス箕輪さん(サイエンズアカデミー生)と、スイス滞在中のマルセリン箕輪さん(サイエンズスクール通訳)が参加し、それぞれの立場から活動紹介をしました。

また、GENの共通資料として、アズワンのビデオやホームページが収録されました。
*アズワンの総合的な紹介ビデオ https://www.youtube.com/watch…
*サイエンズアカデミーの紹介ビデオ https://youtu.be/csYI-kTrOag
*ホームページ http://as-one.main.jp/English/

再生可能な都市のコミュニティ:ケーススタディとして

投稿日: カテゴリー: Eventtopicsお知らせ

先月延期になっていた、Taisa Mattosさん(グローバルエコビレッジネットワークGEN・教育部門ディレクター)が主催するオンラインワークショップで、7月18日夜9時30分(日本時間)~にアズワンネットワーク鈴鹿コミュニティの取り組みが紹介されることになりました。
都市部における人口増加に対して、エコビレッジ、Co-リビング、トランジションタウン他、5分類のケーススタディを、グローバルネットワークの10数年間の情報収集に基づいて、都市に暮らしながら再生可能なコミュニティに向けてどう移行できるか、人々に紹介しようという試みです。
 申込やシェアはこちらから(英文)⇒https://learn.ecovillage.org/course/regenerative-urban-communities/

山崎亮の「ローカルに生きる・地域づくりのカギは?」@ガイア公開講座

投稿日: カテゴリー: EventGaiatopics

ーー2020ガイアエデュケーション7月度公開講座ーー
申込フォーム→ https://forms.gle/URA9VBTzEY7ZqMjm7

コロナウイルスの経験から、ローカルに軸を置いた新しい生活スタイルやコミュニティに関心を持つ人たちが増えてきました。
いままた、元の暮らしに戻りたい、という人もあれば、そうではない、新しい方向に何かあるのではないか、と考えている人たちもいます。
しかしそもそも、わたしたちはどんな社会に軸足を置けば、本当に満たされて生きられるのか、そしてどんな人生を本心では願っているのか。
これからの方向を考えるために、何が私たちの心を満たし、安心と満足のうちにその生を終えることができるのか、立ち止まって考えてみませんか。
山崎亮さんは、各地で住民参加による、独創的なコミュニティづくりや地域づくりの経験を重ねて見えました。その経験を聴きながら、一緒に探究していきたいです。

日 時:7月18日(土)13:30~16:00(受付13:00~)
第一部 13:30~15:45 講演
第二部で参加者有志の交流会が予定されています。
会 場:オンライン
★今回、会場での開催は、現在のコロナウィルスの感染拡大の状況により、オンラインのみの開催になりました。

定 員:オンライン150人
参加費:無料
講師:山崎亮
studio-L代表、コミュニティデザイン。
1973年愛知県生まれ。三宅祥介からデザイン、浅野房世からマネジメントを学び、2005年にstudio-Lを設立。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、建築やランドスケープのデザイン、市民参加型のプロジェクトや、地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わっています。

主催:NPO法人GEN-Japan
後援:三重県、鈴鹿市、鈴鹿市教育委員会、鈴鹿市社会福祉協議会、公益財団法人鈴鹿国際交流協会、Global Ecovillage Network、GaiaEducation

「未来への胎動 エコビレッジの考察から」玉木信博さん

投稿日: カテゴリー: Media/Newstopics

しあわせの経済の玉木信博さん(協同総合研究所・理事)が、アズワン鈴鹿コミュニティのツアーに参加された経験とそこでの考察を、研究誌『協同の發見』2020年4月号に発表しました。
「未来への胎動 エコビレッジの考察から」
協同総合研究所は、1991年の設立以来、日本で唯一の「労働者協同組合」「協同労働の協同組合」の研究機関として、現代社会の諸問題の中から、次の社会に向けて、「共に生き、共に働く社会づくりの調査・研究・政策提言・学び・開発のプラットフォームとして活動」しています。