「人類持続の社会は地方から」@内藤正明の動画を一般公開

5月のガイア公開講座@内藤正明
「人類持続の社会は地方から」の動画を一般公開しました。

地球環境問題の厳しい局面を、わかりやすい資料と、ユーモアたっぷりの語り口で紹介してくださったのは、環境科学の草分けであり第一人者である内藤正明さんでした。この中で、私たちがこれからどんな方向を向いていくか、3つの可能性を示しながら、答えはこの中の一つであることをわかりやすく紹介しています。

「成り行き社会」「スマートシティ(先端技術社会)」「自然共生社会(=救命ボート社会)」
内藤さんのこれまでの研究活動を支えてきた、人類みんなへの愛、これから生まれてくる人たちの幸福に寄与していこうという強い気持ちが参加者の胸にも響いてきましたね。

大変好評でしたので、9月に続編を開催することになっています。
では、5月のガイア公開講座@内藤正明さんの動画をどうぞご覧ください。

https://youtu.be/kYP6DmG_SQc

「コロナ後の社会は、足元の食と農から」吉田太郎講演

6月に安曇野シャンティクティ会場からお届けしたガイアエデュケーション公開講座で、吉田さんの話は大変好評でした。しかし、せっかくの資料をみなさんに十分に見てもらうことができませんでした。皆さんから熱いメッセージが届き、吉田さんと相談いたしまして、6月の内容に、新しい情報を加えまして、もう一度公開講座を開催することにいたしました。

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いま気候変動による異常気象が常態化していくばかりですが、これからいかに、地域の顔の見える関係の中で生存基盤を作っていくことが大事になるか、吉田太郎さんに十分語っていただいて、地域からの動きが力強く生まれていくよう願っています。

EU諸国ではコロナ禍を契機に、農業政策を多品種・地産地消とオーガニック増産にシフトしています。その切り札として掲げる武器はハイテク農業ではなく、公共調達による有機給食。
栄養素と食物繊維たっぷりの食は免疫力をたかめてコロナ予防にも役立ち、学習意欲もアップするとうたわれています。

日本の有機給食の優良事例から一人ひとりが日々実践できる問題解決への道筋を示します。

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日 時:2021年8月9日(月)20:00-21:30
参加費:無料

<スケジュール>
20:00 挨拶 片山弘子 (GEN-Japan代表) 
20:05「コロナ後の社会は、足元の食と農から」吉田太郎
21:00 吉田太郎×三木卓×片山弘子 トークセッション
21:15 質疑応答
21:25 クロージング

【講演:吉田太郎】
1961年東京生まれ。 筑波大学自然学類卒。 同大学院地球科学研究科中退。 持続可能な社会への関心から、サラリーマン稼業のかたわら有給休暇を利用してキューバを16回ほど訪れ、キューバの農業、環境、森林、医療、教育、住宅、文化政策 を紹介する一連の著作を執筆してきた。

【聞く人:三木卓(みきたかし)】
東大文学部社会学科卒、元編集者、医療社団法人理事、公共貨幣フォーラム理事、縮小社会研究会会員、共和党メンバー。インドでOSHOの弟子になって以来、インド、ヨーロッパ、アメリカ、日本の様々覚者の元で瞑想、呼吸法、ヨガ、アドヴァイタ哲学、自己啓発などを学び、意識の覚醒、悟りの世界を探求。Gaia Education3期生。

辻信一×山崎亮「ヒューマン・カインド さあ、自分の性善説を語ろう」7月度公開講座の様子と感想

底抜けの脳天気=Eternal Optimistとしてこの時代を生きる

辻信さんの呼びかけで実現した、Gaia 公開講座 山崎亮×辻信一の「Human Kind、さあ自分の性善説を語ろう!」が、90人をこえる参加者で、7月18日20時~開催されました。
冒頭、辻信一さんが開催趣旨として、参加者に問題提起をしました。「私たちは、人間は放っておいたら何をするかわからない、危うい存在だ、と疑ってかかるよう教育されてきた。それが人間や社会のリアリティであり、人を疑うことから始まる性悪説的な見方や考え方になることが、あたかも成熟することでさえあるかのようだ。今はこの性悪説的な人間観に世界中が席巻されているかにみえるが、果たして人間ば生まれつき悪い存在なのか。それは本当だろうか。」

山崎さんは辻さんに応えて、「スタジオLの仕事などで日本各地に出向いては、100人を超える人たちが集まる中に、コミュニティを作るには、なんて投げかけて、何でも言ってもらおうというスタンスでいるので、そこからするとやはり、性善説的なものに信頼を置いているんでしょうね」と話は始まりました。

確かに、地球環境はもはや後帰りが難しいほど不安定な時代に突入し、私たち自身の手によって自分たちの生存基盤を危ういものにしています。そのことではまったく絶望的でさえあるのですが、しかし本当にこの壊滅的ともいえる事実を認めて、絶望の淵に正面から立つことができたとき、私たちは初めて、今存在するものを認め合い生かしあいながら、明るく力強く生きていくことができるのでしょう。

参加者の感想から>>

対談は、お二人の人柄が現れていて面白かった。 人間の本質、善とか悪とかの前に、環境によっていかようにも変化していく、可能性をもった存在としての人間に希望を抱いた。(R.M.)

辻さん山崎さんのセミナーは内容が濃すぎて頭から溢れそうでした。 歴史的思想的な流れも興味深く、とても贅沢なトークでした。 お二人の明るさに元気をいただきました。 「底抜けの脳天気」というキャッチフレーズが気に入りました。(E.N.)

今回公開講座を聴いて新たに気になったのは「善悪」ってあるの?という事でした。 生まれて直ぐの赤ちゃんに善悪の性質がある様には感じられなくて、欲求の様なものがあるだけでその状態が善であるとも悪であるとも言えないのではないかと考えました。(王野太一 バンド活動 25歳)

物事を斜めから見て、理想を語る人を嘲笑する。それがシニカルって認識(自覚)していないことそのものが問題だと解ります。俯瞰的にみれば、ひとつひとつの行動・行為というよりは、つながりがない・分断されている世界が問題・障害の根源なのかもしれません。 それを解決していくためにはつながりを得るための間(ま)づくりが今後の社会に求められていくかもしれませんね。(M.M)

何かを実現したり価値を生もうと取り組んだりしている人は、性悪説的にシニカルにはならない、そういう傾向を持たない気がします。(H.N)

か弱いホモサピエンスが、集団で協力して生き、さらに約1万年に農業を始めたのが、Friendshipを適応的にしたと思います。Friendliest、人の中の「よきもの」とは、弱さを認め合い生きていく、だから人はこれだけ世界中に散らばって生き延びられてきたとも言えます。(H.T)

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たくさんのご感想を寄せていただきました。
中でも、辻さんの発表の中で、「利他=利己」というものがありました。これからの対話の中で、この内容についてお話を伺っていきたいと思います。

ビデオの編集ができましたら、また改めてお知らせします。

Gaia Education2020 その後いかガイア(魚見恵美ちゃん編)

Gaia Education20204期生のあんちゃんこと安東宣子さんが同期のみんなに、その後をインタビューをしてくれました。
タイトルはそのまんま 「その後いかガイア」(笑)
まず、トップバッターは、元気いっぱいのうおみちゃんこと魚見栄美さんです!
ご覧くださ~い。 https://youtu.be/GBFhb2BW8zg