エコバーシティアライアンスをふりかえっての報告会
2022年9月13日~16日、タイ王国の首都バンコク近郊で開催されたエコバーシティ・アライアンスの第1回アジア集会をふりかえって、報告会を10月7日に開催しました。
そこには、Ecoversiities Alliance Asia開催の事務局、Petra Čarman ペトラさんたちも迎えて、国際的な新しい潮流、今回どんな学びがあったか、参加したユース生たちは何を感じ取ったか、どんな未来が見えてきたか等話し合いました。
2022年9月13日~16日、タイ王国の首都バンコク近郊で開催されたエコバーシティ・アライアンスの第1回アジア集会をふりかえって、報告会を10月7日に開催しました。
そこには、Ecoversiities Alliance Asia開催の事務局、Petra Čarman ペトラさんたちも迎えて、国際的な新しい潮流、今回どんな学びがあったか、参加したユース生たちは何を感じ取ったか、どんな未来が見えてきたか等話し合いました。
2022年7月22日GENOA(グローバル・エコビレッジ・ネットワーク・オセアニア/アジア)の招待で、GENOA Community Callに参加。
2015年パリで開催された国連気候変動枠組条約会議 (COP21) で、GEN(グローバルエコビレッジネットワーク)が、都市型エコビレッジのモデルとして取り上げた、アズワン鈴鹿コミュニティ。その現在の進捗状況と、サイエンズメソッド、若者たちの学びの機会としてのGaia Youthの取り組みが、オセアニア/アジアでも注目されています。Gaia Youthに参加した4人の若者たちのスピーチも関心を呼びました。
紹介の様子を動画でご覧ください(全編英語)
ガイアユースの若者たち:須山聡也・城所壮汰・桃北まゆか・鎌田健利
どうぞ、ご覧ください。
地域通貨、という言葉を聞いたことがありますか?
トランジションタウン藤野で、池辺潤一さんたちが始めた「よろづ屋」のよろづは、円やドルのような法定通貨とは違って、地域限定で使うことができる通帳型の通貨です。
お話を聴いていると、移住者の多い藤野で、新しいつながりを支えているようです。 藤野の例のような、もともとお互いに内在している、助け合いたい気持ちを自然に呼び覚ましたり、声をかけたくなったりと、それぞれの知恵や能力、関係を促進し活性化する働きをしている地域通貨としては、海外ではオーストラリアのマレーニが知られています。
国内でもブームになったことはありますが、しかし藤野のように継続している例は大変まれです。 池辺さん自身も最初は見たことも経験したこともなかった地域通貨。地元のだれもやったことがないことを呼び掛け、仲間づくりを続けて、また新しく生まれているほかの地域通貨とも協力して続いていますが、池辺さんは、何ともひょうひょうとしているように見えます。 そんな池辺さんの人柄、経験と地域通貨の実際に触れながら、人が人らしく生きやすい経済と社会について考えてみましょう。
★チャンネル登録のお願い
他にもGEN-Japan主催オンライン企画のアーカイブをご覧いただけます。
https://www.youtube.com/…/UCcQ0wY2L2hCY2rI1…/lVlJ-KdM_z4
このトークの行間に、何が見えますか?
これまでの常識の通用しない、答えの見えない新しいチャレンジを、10年20年と展開し、持続可能な方向に時代を切り開こうとチャレンジし続けてきた、(なんと物好きな)情熱人たちが、みんなで生き残っていける社会を描きあった中から、浮かび上がってきたもの、見えてきたもの。
2021年11月25日(木)20時~22時。合宿中に開催した、公開トーク「コミュニティの未来と可能性」には、現代日本を代表する「暮らしのあるコミュニティ」の旗手たちの初顔合わせとあって、400人を超える申し込みと当日も300人余りの参加がありました。実現に向けて着手したはいいものの、さあ、出てくる出てくる、課題の数々ーーーこれまで経験したことのない、持続可能な社会については誰にもわかるわけがない、わかっていれば、世界中でこんなに苦労をしているわけがありません。
時を経て、今見えてきた新たな地平。コミュニティを超えた「新たなコミュニティ」となったメンバーたちの新境地をどうぞ目撃していただきたいです。
8月9日に開催しましたGEN-Japan主催の吉田太郎公開講座「コロナ後の社会は、足元の食と農から」の動画を一般公開しました。
今回の吉田さんの公開講座にはたくさんの参加がありました。手を取り合って力を合わせていきたくなるような、そんな拠り所になる情報でいっぱいでしたね。
吉田さんによれば、「EU諸国ではコロナ禍を契機に、農業政策を多品種・地産地消とオーガニック増産にシフトしています。その切り札はハイテク農業ではなく、公共調達による有機給食。栄養素と食物繊維たっぷりの食は免疫力をたかめてコロナ予防にも役立ち、学習意欲もアップするとうたわれている」ということです。
さらに、日本の優良事例が紹介されています。このビデオを使って、周りの人たちと感想をシェアしたり、考えたりできる、よいきっかけが生まれていくことを願っています。
では、吉田太郎さんの動画をどうぞご覧ください。
https://youtu.be/wFKI83yMmZI
5月のガイア公開講座@内藤正明
「人類持続の社会は地方から」の動画を一般公開しました。
地球環境問題の厳しい局面を、わかりやすい資料と、
「成り行き社会」「スマートシティ(先端技術社会)」「
内藤さんのこれまでの研究活動を支えてきた、人類みんなへの愛、
大変好評でしたので、9月に続編を開催することになっています。
では、5月のガイア公開講座@
お待たせしました!
GEN-Japanでは1月~3月にかけてオンラインシリーズ「コミュニティを創って生き抜こう!」を開催しました。
https://genjp2015.wixsite.com/event2021
一覧はこちらからご覧いただけます⇒ https://youtube.com/playlist?list=PLh6MzlKnwj5AzBoDzu8BTCeXsjUwhDEYC